モンゴルだるま@ウランバートルです。
最近、更新が滞っています。
便りがないのはよい便り、と温かく更新記事をお待ちいただけると幸いです。
兼業遊牧民としての季節性のある作業やら旅行のアテンドやらと今年は珍しく、「こうありたい」と思っていた生活に近づきあるような予感。

ところで、ウランバートルで多忙な独り暮らしを続けていると、ついついインスタント食品で食事を済ましてしまいたくなるものです。

その中でも1992年の食糧難時代に柔道だったかアマチュアレスリングだったかの韓国代表選手団が大量に箱で持ち込んでいた「辛」ラーメンは、未だモンゴルでも人気の格安ラーメンなのです。

程よい辛さと腰のあるツルツルしこしこな乾麺が私のお気に入りで結構愛用していたのですが、どうも日本でも問題になっている発ガン性物質が発生する可塑剤が使われてること判明、とのこと。

辛ラーメンのお世話になってる在留邦人や旅行者の方も多いこととは思いますが、気をつけないとなぁ、これからは。

食品安全基準が甘いのと、実際の検査機関のチェックが徹底していないこの国では、安全な食料を確保するのは実はそんなに簡単なことではありません。

中国で検査にはねられた野菜そのほかの食品類がモンゴルに流れてきている、というまことしやかな噂もあります。あながち噂とも言いがたいわけですが。

というわけで、ウランバートルで食料買出しして田舎に行かれる場合は、辛ラーメンはちょっと避けたほうがいいのかも。

与太記事はいつでもかけますが、人の命や健康に関連する記事なので、さくっとアップしてみました。

参考記事はコチラをクリック!(ニフティニュースの6月13日配信分にアクセスします)
http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20110613007/1.htm