この記事はレビューブログのモニターに参加して書いています。
「オリゴ糖」というと、わたしが思いつくのはおなかの調子を整えて便秘解消にいい・・というイメージです。
どうしてオリゴ糖がおなかの調子を整えてくれるかというと、オリゴ糖は名前の通り「糖」の一種です。
一言でオリゴ糖といっても、実はその種類は20種類も存在し、そのオリゴ糖たちには、消化できない「難消化性オリゴ糖」と消化できる「消化性オリゴ糖」があります。
どうして消化できないオリゴ糖があるかといえば、人間の体内の中にオリゴ糖消化に適した消化酵素が存在しないからなのです。
そのため、小腸で吸収されることなく大腸に届き、そこで腸内細菌の餌になるのです。
その腸内細菌の中に、わたしたちの腸内環境を整えてくれる「善玉菌」がいます。
つまりオリゴ糖は、その善玉菌のエサになることで腸内環境を整え、その結果便秘解消やダイエット、美肌効果にいいといわれる理由になっているわけです。
(ほかにも免疫向上や生活習慣予防改善にも役立つようです)
当然大事になってくるのは、しっかり大腸まで届いてくれる難消化性オリゴ糖です。
そんなオリゴ糖をしっかり摂取すべく今回モニターしたのがこちらの商品。
64.8g(240mg×270粒) 3218円(税込み)
1日分が9粒なので、30日分となります。
ガラクトオリゴ糖は、母乳や牛の初乳に多く含まれるオリゴ糖で、日新製糖のオリゴ糖は全て、牛乳の中に含まれる乳糖を原料に、日新製糖がバイオ技術を駆使して開発したオリゴ糖が使われています。
牛乳から作られているので動物性のオリゴ糖で、人体の腸内細菌との相性がいいといわれているのです。
難消化性オリゴ糖なので、胃や腸で分解吸収されずに大腸まで届いてくれて、さらに吸収されないのでエネルギーにもなりにくく、カロリーも低く抑えられるのです。
ガラクトオリゴ糖錠剤では、1日9粒で1400mgの摂取ができ、カロリーは7.3Kcalとなっています。
ふたを開けるとこんな感じ。
真っ白で小さめの錠剤がザラザラとはいっています。
1日分でこれくらい。
9粒というと多いかなと思いますが、これを一度にとるのではなく私の場合は3回に分けて飲んでいます。
朝昼など飲み忘れたときに、夜に一度に9粒飲んだことはありますが、私の場合は特に問題はありませんでしたが、難消化性なので一度にたくさんとるとおなかがゆるくなることがあるようです。
人により効果を感じる量というのは差があるようですが、1日の量も必要以上にとりすぎるのには注意が必要です。
実際に利用した方のレビューが公式サイトにも掲載されていますが、9錠で多めなので自分は7錠にして飲んでいますと言っている方もいました。
目安の摂取量として1日9粒ですが、自分のおなかの調子と相談しながら加減するというのはありのようですね。
1粒の大きさ。
こうしてみると小さめの錠剤です。
これをお水で飲んでいます。
香りはありませんが、容器の中を直接匂ってみると「・・・ミルクっぽいかな?」と思えるような香りはかすかにします。
実際に飲んでみると香りは感じません。
口に含んだ時の味もしないので、飲みやすいと思います。
飲み始めて1週間ちょっと・・。
その前からお通じはそんなに悪くなかったので劇的な変化を感じているわけじゃないですが、毎日のお通じがちゃんときています。
(私はもともと2~3日に一度って感じ)
多少違うかな?と思うのは、少しゆるめかな?と思うときがあるというくらいです。
(自分にとって)多めにとってしまうと下痢になることもあるらしいのですが、下痢ではないのであまり気にしていない状態。
ひょっとしたら、わたしの腸内環境が多少変化している兆しなのかも・・と思ってみたりしています。
効果を感じにくい時などは、飲む量や飲むタイミング(時間帯)を見直してみるのも手なので、もう少し飲んでみてから自分によさそうなタイミングを調べてみようかなと思います。
(例えば、今1日3回にわけているのを2回にするとか、夜のほうを多めに飲んでみるとか)
日新製糖新発売のガラクトオリゴ糖には、今回わたしが飲んでみた錠剤タイプの「ガラクトオリゴ糖錠剤」のほかに同じく錠剤タイプの「チュアブルオリゴ糖錠剤」、液体タイプの「オリゴの王様」、「カップオリゴ」があります。
「チュアブルオリゴ糖錠剤」はそのまま食べれる、噛むことのできるヨーグルト味の錠剤、熱や酸に強いガラクトオリゴ糖なので液体タイプはコーヒーなどの飲み物や料理などに甘味料として使うことができます。
自分に合ったタイプを選べるのはすごくいいですね。
気になった方はカップ印マーケットもチェックしてみてください。
商品を購入することもできますが、レシピなどが楽しめる特集ページが読んでいるだけですごく楽しいです。