うーん

 

若い時は、病気って治るものだと思っていたし、実際わたしの場合はそうだった。

まぁ、病気とっても風邪とかそのレベルだからまた引いたとしても、それは新しい風邪で、前の風邪は直っていたわけです。

 

皮膚が弱い・・ということは、ずっとついて回っていたけど、それはわたしにとって”体質”感覚で、わたしは肌が弱いんだ・・という意識しかなかったので、特に”病気なら治る”と思っていたんですよね。

 

子供を産んでも、その子供が大きくなってもそれの感覚はかわらなかったんだけど、一度大きな病気をして自分でも信じられないくらい体が弱ったときに

(10M歩いても息が上がるほど体力が落ちた)

 

 

自分の世界が変わってしまった

 

 

一度弱った体は、次から次へと新しい病気にかかり、そしてその病気だって治らない。

時間をかければ改善するんだろうけど、それも1年とか2年とかいうレベルじゃなく、さらに、中には一生付き合っていくものまである始末・・。

 

2年くらい前に胆石ができて、胆嚢をとってしまっている。

その時は食事をするのが怖くて、加減して食べたつもりでも息もできないほどの痛みが襲ってくるが多く、救急車のお世話になったことすらあった。

 

一番ひどい時は、食べ物が胃に詰まってしまっているってことで、なんと胃洗浄まで受けて・・

 

 

あれは地獄だった。

もう2度とやりたくないって本当に思った。

薬で自殺しようとしたら、もっと苦しいことになる(胃洗浄)と聞いたことがあったが、その通りだと思ったくらい。

 

それでも、胆石はもちろん、胆嚢まで取ったんだから治ったんだ!・・・と思ったら

 

 

夕べ食事の後で、またあの激痛と吐き気が・・(でもそれだけじゃなかったが)

 

胆嚢を取っているから、それが原因だとは頭にも浮かばなかったけど、ネットで改めて調べてみると胆嚢摘出後症候群というのがあって、まさにあの苦しみが起こることがあると書かれているではないか。

 

述語にも説明あったのかな・・

なんか全然覚えてなかった・・

 

夕べは痛みが引くまで必死て耐えた。

このまま死んじゃうのかな‥と思うくらい苦しかったけど、救急車呼んでまた胃洗浄されるくらいならもう少し我慢しようとがんばって・・

 

どれだけ苦しんでいたか覚えてないけど、どうにか痛みが治まってきてそれで済んだけど・・

 

たぶん・・というか、絶対・・また病院にはいかなきゃなぁ・・

今年は通う病院増えないといいな・・なんて思っていたのに、結局増えるのかなと思うとこの後どれだけ病気をするんだろうと考えてしまった。