釘の中でも、皆さんが興味のありそうな
「ヘソサイズ」に関する小ネタ・・・・
●同じ開け閉め幅なら、
元々が小さいへそサイズの方が、回転率に大きく影響する
言われてみれば、当り前なお話なのだが・・・・
物凄く簡単な例を挙げてみる。
元のヘソサイズが11.75mmから、
いわゆる一枚(0.25mm)のアケがあったとする。
同じく、13.75mmから、
一枚(0.25mm)のアケがあったとする。
前者は12.00mmへ、
元々のサイズの47分の一の大きさ分だけ大きくなった。
後者は14.00mmへ、
元々のサイズの55分の一の大きさ分だけ大きくなった。
この違いが、お判りになりますか?
もっと言うと、前者は元のヘソサイズ比で
「約2.1%」へそが大きくなった。
後者は同じく元のヘソサイズ比で
「約1.8%」へそが大きくなった。
アケた幅は同じ一枚の0.25mm。
けれど、アケ幅の割合が大きいのは、前者なのですよ。
ですから、同じ一枚なら、
元々小さい所から開いた方が影響も大きいわけ。
これは同じく、シメの場合も然り。
同じ0.25mmのシメでも、元々が小さい方が、
大きく回転率が落ちる事になります。
皆さんも経験があるのでは無いでしょうか?
ヘソが小さいのが当たり前の機種は、
少しのアケで想像以上に回る。
逆に大きめな機種は、
少々のアケでは大して回らないなんて事を・・・・
このカラクリには、このような理由も大きく影響してるのですネ。
頭の片隅に置いておくと、
チョットした迷いが生じた際に役立つかも知れません。
最終的には「一回転単位の釘読み」へと発展させたいですモノね。
結構、高い話だよな。これ。
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