純潔の象徴となるための感覚を磨く・・・ロータスムドラ瞑想 | 魂レベルの治癒をめざして【人間力を高めるムドラ瞑想】

魂レベルの治癒をめざして【人間力を高めるムドラ瞑想】

古代インダスを起源に発展してきたムドラと瞑想のテクニックと、聖なる力を本質から伝え、今のあなた自身の状態に必要なムドラを使い、人生をよりよく生きるための瞑想テクニックを普及していくことが目的のブログです。

みなさん、こんにちは。

Masaです。

純潔の象徴となるための感覚を磨く、ロータスムドラ瞑想法を紹介します。

 


ロータスムドラ・・・純潔の象徴
 

このムドラはハートチャクラに関連しており、純潔の象徴といわれています。

それは昆虫にとっての、開花する花のしくみのようなものです。それは彼ら虫たちの栄養であり、寒い夜に彼らに暖かさを与えます。

そして、さらにこのしくみは昆虫に花の受粉をさせて、花の存在の目的を果たすのを助けます。

私たち人間は、善意であれ悪意であれ、また従属していても、社会の人と多かれ少なかれ同じしくみでつながっています。

しかし、開いた花には別のメッセージがあり、私たちが気づくのを待っています。
それは、聖なる欲求を持つものには、光の扉が開き、神の摂理に則ってすべてを与えられる。
それは「欲求」以上のものを豊かに与えられ、真の価値あるものを受け取ることです。
真の価値あるものを受け取る私たちは喜び、神聖な性質を自分自身の中に抱き、その性質によって私たち自身から神聖さがあふれるように花が咲くのを楽しみます。

◆内的エネルギーを目覚めさせる:
心の中の愛は、心からの信頼、愛情がこもったコミュニケーションによって生まれる。
私たちの存在は、この心の中の愛を純粋に保ち、それを無条件に他者へ与えることを意図されています。
 
◆このムドラによるエネルギーと精神的な変化:
疲れ切ったとき、悪意、疑念、または孤独を感じたらこのムドラをしてください。
あなた自身で神の力を開き、必要とするものを受け取ります。

◆手順:
両手を軽く合わせて胸の前に置き、手のひらに少し空間をつくり、蓮の花の芽のように指の腹だけが触れ合うようにします。
次にゆっくりと手を開き、小指の先端と親指の外縁の接点を維持してください。
他の指はできるだけ広く広げます。
4回の深呼吸の後、両手を閉じて芽に戻し、両手の指の爪を互いにあわせて、手の甲を合わせながら、指先を大地へ向けて根を下ろすようにし、しばらくの間手を緩めてください。
再び最初と同じように、手のひらを合わせて芽をつくり、開花に戻してください。何回か繰り返します。

◆ビジュアライゼーション:
あなたの心の中で、蓮の花の芽を想像してみてください。
息を吸うたびに、花はさらに開き、最終的に完全に開いて、聖なる光を吸収します。
それは、光、明るさ、あたたかさ、愛、願望、そして喜びで満たされます。

◆アファメーション:
私は、自然のままに自分自身が純潔の象徴として開花します。
すべての人間に存在する本質的な善が開きます。
そして私は自分自身で神の存在を見開き、無限の豊かさで祝福されます。





※ヨガは、人と人、人と自然、人と神とを結ぶ、聖なる神のエネルギーであり、ムドラはヨガ発祥と発展に貢献したテクニックであり、認知症予防をはじめ、人間関係の悩みなど、ご自身で制御しにくい心と身体を生涯を通して、自己を高めるサポートするものです。

 

ムドラ瞑想のオンラインレッスンのお知らせ

人間力を高めるために、人のみに与えられた「自我意識」を使ってムドラ瞑想を行なうと、人生がより善いものに変わります。

正しい方法と実践を行うことで、世界の認識力が変わり、様々な事象から生じる心的ストレスが、苦しみのための存在から歓びのための存在へと転換されていきます。

◆ムドラの基本的なしくみ
古代インダスを起源に、人間の身体に宿っている聖なる力、「意識」によって大脳と脳幹を含む中枢神経系が持つ性質のひとつ、反射のしくみを利用して発展してきたムドラ瞑想のテクニックです。

正しく実践することで脳内ネットワークを意図的に発達させて、より人間としての質を高めることができるツールです。

昨今、増加している認知症を予防するツールの一つとしても注目したいものです。

意識的に無意識領域を自己化することは、普段は使われることが少ない人間脳をより多く使い、高次認知機能を高めることになり、より人間らしい生き方ができるようになります。


◆今回のレッスン内容:

人間にだけ与えられた自我意識を司る人間脳を使った【人間力を高めるムドラ瞑想】で、心身の無知による様々な障害を、魂レベルからの治癒をめざしていくために必要な、その基礎編となる仕組みと実践における注意点などを説明していきます。

また、本格的な実践的レッスンをご案内いたします。


◆日時:

6月11日(火)20:30~22:00

6月26日(水)20:30~22:00

※ほぼ同じ内容です。


◆参加費:無料
◆場所:
オンライン会議システムのZOOMアプリを利用して行います。
開催日時に指定アドレスへアクセスするとイベント画面が開きます。
アドレス:https://zoom.us/j/3622834468

はじめてZOOMを使われる方は、事前にテストしてください。
開催時間の5分前にアクセスしてください。

ZOOMミーティングに参加する方法を読んでいただけるわかりやすいです。
https://zoomy.info/manuals/sanka/

 

 

レッスンイベントのご案内が届くようになります。

https://www.facebook.com/groups/917200408451782/

 

 

このプロジェクトは、ただ単に想いつきで始めたものではありません。


私自身のライフワークを通じて一貫して行なってきた活動には、統一された本質的な目的があります。

永続的に持続できる平和社会を実現したい。


そのためには、より良い社会を持続することができる人々が、永続的に育まれる社会の構築は不可欠です。

私たちは、一人の独裁者が作る社会は滅びるのを歴史から学びました。
専門的な知識や能力を民衆の代表が社会の最善の道へと導くことは言うまでもありませんが、その代表者の人格が崩れてしまっては最善の道へ導くことはできません。

専門的な知識や能力を何のために使うのかは、その人の人格の土台となる人間性、これ以外にないのです。
人間性とは根源的な欲求のことを言います。
自己の欲望を満たすための欲求は人格を崩壊させることにつながります。なぜなら人は社会の中で生き残るためには認められるしかなく 、そのために人格を自己を抑制しながら保持しようとします。
しかしながら、自己を抑制する先にあるものに自分にとっての利得がないと 感じた時、人は人格の土台となっている人間性を表します。
人格の土台となる人間性が、どのようなものなのかによってその人の人格の崩れる度合いは様々です。
自己を抑制する基準となるのはその人の根源なる人間性と言ってもいいでしょう。
幼児期における人間教育が正しく行われている場合に限って、社会は熟成していくことは間違いありません。
しかしそのような正しい教育を受けていない者にとって、生きづらさを感じながら人生を過ごすことになることでしょう。

現代の社会には、個性という独自性を保ちながらの幼児期における人間教育を広めると共に、生きづらさを感じながら生きている人間性の本体の心とも言える大脳辺縁系いわゆる動物脳を、人の知性によって育てる必要があります。

このプロジェクトは、そのアプローチの一つとして不変ともいえる人間の身体と心と自然の摂理を利用した、人間だけが可能な自己を育てる叡智をできる限り行えるように考えた取り組みです。

皆さんのご協力・ご支援を心からお待ちしています。

 


 

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