渋谷陽一氏が音楽が終った後に の中で「天国への階段」について語った部分を抜き出してみました。
アメブロの管理画面では「著作者の許諾のない文章や歌詞、画像の投稿はおやめください!」と書いてるので引用タグを使って引用元も書いておきます。これで法的には問題ないはずです。アカウントを削除されたらワードプレスに移動するかFC2に変えるか別のアカウントを使うことにしますね。
P57
ジミー・ペイジは〝ステアウェイ・トゥ・ヘヴン″において、私たちは天国への階段を買い求めようとする少女のようなものだと言い、それはひとつのチューンによって得られると言った。
P146最初に書いたようにツェッペリンは「ステアウェイ・トク・ヘブン」でひとつの宣言をした。
今確かなものは音楽しかなく、だから傍らほそのチューンを鳴らすのだ、と。これほかけ声のようなものでもあるし、唯一無二のメッセージともいえる。
P142「ステアウェイ・トゥ・ヘブン」は一種のマニフェストである。ミュージシャンがああした内容の、ある意味で批評的な歌を作った後は、ただ実践があるのみ。
音楽は、ロックはこうしたものであり、ロックをやるのはただその為だけなのだと言った以上、やるよりしょうがないではないか。