貯徳問答講の講師の方から
素晴らしい詩を紹介いただきました。
みなさんにも、おすそ分けいたしますネ☆
さて、いよいよ私もさらにバージョンUPして
仕事にかかわる必要性が出てまいりました。
お花の会・ゴスペルも、年末の会・クリスマスコンサートと、
充実のひと時がすごせました。
さらにこの年末年始、構築しなおして、
新年のスタートを切りたいと思っています!
2008年、希望と学び、創造あふれる年になりそうです♪
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【坂村真民さんの詩集から】
《 つみかさね 》
一球一球のつみかさね
一打一打のつみかさね
一歩一歩のつみかさね
一坐一坐のつみかさね
一作一作のつみかさね
一念一念のつみかさね
つみかさねの上に 咲く花
つみかさねの果てに 熟する実
それは美しく尊く 真の光を放つ
《 流れ 》
わたしが好む ことばの一つ それは流れ
大きな流れ 小さな流れ 歴史をつくり
私をつくり 無辺際に
流れてゆく流れ 耳にはひびくが
目には見えない 尊い流れ
ああ幸せを運ぶ 美しい流れにしてゆこう
愛の流れに
《 大きな広い心で 》
宇宙観に立てば 地獄も極楽もない
すべては心から 来ているからである
苦しむな 悩むな
大きな広い心で 生きてゆくのだ
《 生きることは 》
生きることは 自分の花を咲かせること
風雪に耐え 寒暑に耐え
だれのものでもない 自分の花を咲かせよう
生きることは 神仏の使命を果すこと
生まれてきた者には 必ず何かの使命がある
それを見出して為し遂げよう
生きることは 光を見出すこと
この世は決して闇ではなく
必ず光が射してくる
そのことを信じ 勇気を出してゆこう
生きることは 愛に目覚めること
人を愛し世を愛し万物を愛し
二度とない人生を 愛の心で包んでゆこう
生きることは有り難いこと
生かされて生きる不思議を知り
すべてに感謝し 手を合わせてゆこう
《 生きているからには 》
生きているからには
しょぼしょぼとした 目なんかせず
生き生きした 魚の目のように
いつも光っていようではないか
生きているからには
くよくよした 泣きごとなんか言わず
春の鳥のように 空に向かって
明るい歌をうたおうではないか
生きているからには
できるだけ世のため人のため 体を使い
あの世へ行った時 後悔しないように
発奮努力しようではないか