みなさん、こんにちは!
音楽教室エアです!
さて、前回のブログでは音楽と子どもの脳の成長について見ていきました。
子どもの脳の成長に音楽が最適なのはお分かりいただけたと思いますが、
では、大人の脳へはどのような影響があるのか!?
今回は大人の脳との関係性について見ていきましょう!
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昔から、音楽を使って健康の維持・促進を目的とする
音楽療法というものが存在していました。
近年では音楽と脳との関係、
特に認知症の分野での研究が盛んに行われています。
今年の7月に行われた楽器会社のミニトークイベントにおいて
東北大学加齢医学研究所教授の瀧靖之さんは、
「知的好奇心が高いほど、脳の加齢は押さえられる」
「趣味を持ち続けること、色々なことに興味をもって取り組むことはとても重要」
と述べており、
特に音楽を趣味とすることは、
「楽譜を見る」「覚えて演奏する」「弾く」などの行為を通して、
脳の様々な領域を使うことになると言っています。
実際に、楽器演奏者の脳年齢を調べてみると、
演奏しない人と比べて若いという結果が出たのだとか!
また、日本認知症予防学会エビデンス創出委員会によると、
楽器演奏を習慣的に行うことは、
認知症リスクを減少させるという結果も出ているようです。
これらのことから、瀧さんは楽器の演奏について、
大人の脳の健康を保つの有効であるとしています。
(ミニトークイベント動画がYoutubeで見られるようになっています!興味がある方は是非!)
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最新の研究からも明らかなように、
大人でも音楽にふれることは、
脳のためにとても良いことだとわかりますね!
ぜひ、音楽教室エアで
これからの生活の中に音楽を取り入れてみませんか?