ボディデザイン専門
パーソナルトレーナー
太田祐宇樹です。
ボディビル競技から少し離れていたらルールが変わってきていました。
って言っても海外のコンテストをまぢかで見て学んでいたので驚く事はさほどなくごくごく普通の事の様な感じもします。
元々の規定のルールがフワフワしていたのでこの機会にマニュアル化が進んで選手も審査員も進行しやすくなったのではないだろうか。
では、新しいルールを見てみましょう!!
この競技ルールは、IFBB アマチュルールに準じた最新ものである
1.男子ボディビルの規定ポーズ
・フロントダブルバイセプススタンスは40cm~50cmで、片足を少し斜め前に流す。流した足は、つま先だけを床に付けてかかとをうかす。
・フロント&バックラットスプレッドスタンスの取り方は15cm程度で、両足を床につけて、どちらのかかとも浮かさない。
・バックダブルバイセプススタンスは40cm~50cmで、片足を少し斜め後ろに流す。流した足は、つま先だけを床に付けてかかとをうかす。
・サイドチェストとサイドトライセプスは従来通り。
※ サイドチェスト、サイドトライセプス、アブドミナル&サイについては、従来通りである。
※ ミックスドペアのフロントダブルバイセブス、バックダブルバイセブスも男子ボディビルに同じ。
2.メンズフィジーククォーターターンの時だけでなく、フロントスタンス、バックスタンスの時も、片手は必ず腰に添えなければならないが、腰に添えた手は、親指を掛けて他の4本は前で揃えること。
平成28年5月6日
JBBF審査委員会・選手強化委員会・女子委員会
IFBBのプロボディビルダー
マーカス・ルールは言っていますよ...
「いかに自分の長所を目立たせて、逆に短所は隠して見せるテクニック。
ここが1番重要」
新人戦の大会を見ると
好きなポーズ、得意なポーズ、やりたいポーズ
おふざけポーズがかなり目立ってるのが気になります。
新人戦ならまだしも地方大会~日本レベルになるとここが天と地の差になってしまい
要は相対評価の競技で人という審査員が評価するため
いかによく見せ、ポイントを稼ぐかが大事だと思います。
(自分としてはどの様に会場を湧かせるかを考えてしまいますが...)
裏テクではないですが
筋肉を鍛え舞台で見せるだけがbodybuildingという競技ではなく
その中にも、心理戦があり
時にハッタリがあり
アピールというエンターテイメントの要素があり
様々な考えや立ち振る舞いで演出しなければなりません。
そこまで考えるの??
って、よく言われますが
考えます!
だって、勝ちたいから
本気だからこそ人が考えないことまで考え
本気だから人がしない事まで演出します。
そこに評価する人がいて
応援してくれる方々がいて
支えてくれた人がいて
色んな思いがあって
それでいて絶対に
勝ちたいから!
勝ちたい
それならどうするか?
答えは1つ...