ホリデー・パーティに呼ばれました | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

先日の日曜日、ホリデー・パーティに招待されました。

主催者である友人はデンマーク人ですが、もう長年アメリカに住んでいて、お子さんも男の子が二人アメリカで生まれています。

このパーティは毎年やっているとのこと。

ポットラック形式で、「この時期、お国で食べる伝統料理を一品お持ちください」とのことだったのですが、これを見て、はたと悩んでしまいました。

日本で生まれ育った私は小学校くらいまではそれなりに「クリスマス」を家でやってもらいましたが、それ以降はあまり記憶がありません。ましてや、「クリスマスとなればきまって食べたもの」と言われても・・・・

チャイニーズ・アメリカンの夫も一応クリスチャンの家庭で育っていますが、食べ物に関してはアメリカの伝統料理はそれほど採用しないお家だったようで、「いまいち記憶にない」とのこと。

ネットで調べてみたら「日本のクリスマス料理はチキンが一般的」との意見も。ケンタッキーフライドチキンなんていう声もありました。また「日本のクリスマス料理は欧米の強い影響を受け・・・」という一節もありましたが、それはクリスマス自体が外から来たキリスト教に基づくものなので、当たり前といえば当たり前ですね。

Facebookで投稿してみたら、「拡大解釈でお正月料理は?」と言う声のほか、メニューについていろいろサジェスチョンをいただきました。

友人が掲載してくれたリンクの「おもてなしのおせち料理」を見て、最初はそれに載っていたスペアリブを圧力鍋で作ろうかな~と思いましたが、来るメンバーがひょっとして肉なしやグルテン・フリーにこだわるなど、健康に特に気を使う人々だったら・・・という考えが頭をよぎり、他の方のサジェスチョンにあった「サーモンの押し寿司」にしてみました。

見た目もきれいだし、北欧系のゲストの方々には好評だったようです。

それにしても、彼女のお家にいってみて、ドイツで暮らしたときのことを思い出しました。全体に照明はおとした空間にキャンドルがたくさん飾られていて、非常に雰囲気がありました。

また、このパーティの恒例であるという「クリスマスキャロル」つまりクリスマスの歌を歌う4人組が招待されていて、1時間ほど次から次へとクリスマスの定番ソングを熱唱。

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子どもたちも美味しいごちそうにぱくつきながら静かに聴き入っていました。

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4時からのパーティで私たちは5時半過ぎに到着したのですが、最初から来ていた人たちはキャロルがおわったら三々五々帰り始め、最後は招待してくれた彼女と、数人の女友達と私でおしゃべり。

横では夫が、うちの子たち2人と、友人の9歳と5歳になる男の子2人をまとめてレゴ・ゲームをして遊んでくれていました。

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複雑なレゴ・ゲームの説明書を読んで解読して子どもたちに説明して・・・・という作業が少々苦手な私にとってはありがたかったですね。友人も同様らしく「私もこのゲームはあまりやってあげないので、助かったわ」と言っていました。

日曜の夜でなかったらもう少しいたいところでしたが、続きはまた次回・・・ということで帰宅の途につきました。