川崎貴子さんの著書「我がおっぱいに未練なし」を読みました。

 

 

ちょうど2年前に対談イベントもさせていただいた川崎貴子さん。同年代ながら実に多様な経験をされていて、人生の先輩として尊敬している女性です。（恵比寿での対談イベント↓）

 

 

その川崎さんが乳がんの手術をされていたことを知り、とても驚きました。

 

「我がおっぱいに未練なし」には、川崎さんが乳がんの診断を受けてから、何をどのように考え、決断し、手術に臨んでいったのかということが書かれています。

 

診断を受けてからすぐ「乳がんプロジェクト」の日記を開始し、その過程を書き綴っていた川崎さん。

 

それにしても、闘病記なのに、川崎さんの文章の見事さで、毎回笑いがこみあげる部分があり・・・

 

テーマがテーマだけに「面白かった」という感想をもってもよいのか？と躊躇してしまいますが、闘病のプロセスのなかに夫婦愛、家族愛が感じられる箇所がそこここにあり、老若男女問わず、全ての人に読んでいただきたいなと思いました。

 

この「乳がんプロジェクト」を経て生まれた新規事業が、家族の軌跡を残すフォトスタジオ「コノジ」。

 

先日、私たちも家族写真を撮っていただきました。そのときの経験はこちらの記事からもお読みいただけます。

 

 

川崎貴子さんを初めて知った、という方も、ぜひお手にとってみてください。後悔はさせません！

 

 

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