Internet Explorer 11の強制バージョンアップ | なか2656のブログ

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 本年の1月10日ごろに、私が自宅で使っているパソコン(Windows7)が、「重要な更新が必要」ということで、強制的にアップデートが行なわれました。そして、そのアップデートが終わった後に、Internet Explorerのバージョンが強制的に10から11になってしまっていました・・・。

 この、
Internet Explorer11ですが、なぜかメニューバーや右クリックで表示するメニューがすべて英語表示となってしまっていたり、動作がこれまでより非常に重かったりと、とても使いにくく、困っています。(また、Internet Explorer11ではアメブロの新規記事の投稿もできないようです。)

 もちろん、おそらく
Internet Explorerの使用規約や約款などには、「マイクロソフト側の都合で、一方的にアップデートすることがあります」等の規定・条文は周到に用意されているのだとは思うのですが、エンドユーザー(消費者)としては、「聞いてないよ!」という心情です。違法ではないが不当というか。少なくともマイクロソフト社に対する苦情リスクやレピュテーション・リスクは上がると思われます。せめてこのような重要なバージョンアップの際には、「本当に11にバージョンアップしますか?Yes No」といった注意喚起のメッセージボックスを表示させるべきなのではないかと思いました。

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