「なう」にも書きましたが、
今日は、最近知り合いになったとある方の計らいで
新橋演舞場に歌舞伎を見に行きました
とはいえ演目は「通し狂言」
言わば判りやすい歌舞伎です
ラッキーなことに、花道そばで見ることができ、
役者さん同士の間合い、お囃子との間合いのやりとりを
まじまじ感じ、鳥肌モノでした
しかも松本幸四郎さん、尾上菊五郎さんのお芝居を
花道そばで見られたなんて・・・幸せ
すごくよかったんですよね・・・
僭越ながら、役者のハシクレやってて
思うのですけれど、
役者は歌舞伎をもっと見たほうがいい。
狂言をもっと見たほうがいい。
能をもっと見たほうがいい。
歌舞伎は、実は言いたいことはシンプルで
やっていることは単純なんだけども、
それを丁寧に魅せているから
シンプルで丁寧を超えて、ぐっと華やかになる
芝居の真髄を、肌で感じられるのが
歌舞伎なのだなぁと思ったのです。
改めて、シンプルに、芝居を
追求していきたいなぁと思いました。
その一つが、紙芝居でもあるのだけど。
その後、紙芝居の打ち合わせ。
実は・・・
紙芝居師集団の有志が集まり、
とあるプロジェクトを計画ちう
いいモノ、できそうだわ
ワクワクしてきた~~~
そのうち、デデーンとお知らせしますね。
帰り道、空を見上げたら、
雲のスキマから満月
ついつい、いろんなお願いしちゃったわ
叶えてください、お月様(結構切実)