こんばんは☆
3年6か月ぶりの更新です。
ずいぶんとご無沙汰しました。
書きたいことがたくさあって何から書いてよいのか…^^;
10月25日、病院に行ってきました。
全身のCTと甲状腺のエコーを撮ってきました。
結果は現状維持。
今年も私の中のリンパ腫は大きさ変わらず気になる活動はなしでした。
良かった~。
私は2011年2月に濾胞性リンパ腫の診断を受けました。
告知の時、当時の主治医から
「リンパ腫の中でもタチが悪く、進行はゆっくりだけど抗がん剤が効きにくい
何度も繰り返すのが特徴です。」
そう言われて、とてもショックでした。
同じ頃、同病で治療をしていたブロ友さんはご存じだと思いますが
R-CHOP8回予定でしたが、抗がん剤の副作用が強すぎて
治療は6回で終了になりました。
腹部のリンパ腫があんぱん大で
大きすぎて腫瘍崩壊症候群の危険があり
初回の治療はリツキサンなし、CHOPも標準投与の半分の量からでした。
きちんと最後まで抗がん剤投与できなくて
量も少ないし、きっと効き目も少なく短いのかな…
同病の方のブログで見かけた
「濾胞性リンパ腫はいつか再発する。」
いつも、いつも、そのことが頭のどこかにありました。
だけど、中途半端に治療は終わったけど
寛解後、無治療でまる7年が経ちました。
今年で8年目に入ります。
今も体の中に小さい形となってリンパ腫は眠ってます。
このままおとなしく、じっとしててね。
知らぬ間に消えてくれるのが一番よいのだけど♪
この7年間、主治医が異動で2人変わりました。
今の主治医は
「昔は濾胞性リンパ腫はデータ上、必ず再発を繰り返すと言われてました。
でもリツキサンが出て、
その他にもどんどん新薬が出てきて
今はそこからのデータがまだ出てない。
だいたいリツキサンがメジャーになりだしてから、まだ10年、20年…
その後のデータがまだ取れてない。
今後は今治療してる方々が作っていくのよ。
りっちゅんさんもどんどん寛解年数を更新してデーターを残して下さい。」
と言って下さいました。
だから、今、濾胞性リンパ腫の診断を受けて
いつか再発する、とか、治らない、とか
不安な時間を過ごしてる方がおられたら
それは昔の話だそうです。
仮に再発したとしても、今の医学はどんどん進化して
これはダメでもこの薬 この薬もダメだったら次はこの薬…
選択肢はたくさんあるのだから
一昔前のデータや情報で不安になったり悲しんだりしないで下さい。
と伝えたいです。
ちなみに今の私
治療後は天然パーマみたいにくるくるでしてたけど
今はすっかり真っ直ぐ元の髪質に戻りました!
海風で髪の毛グチャグチャですね…(-_-;)
次回の受診は3カ月後です。
この状態を毎回、維持していけるといいな(*^_^*)
おやすみなさい☆