四柱推命の占い師の中で、
神殺や十二運、空亡などで鑑定している人が非常に多いこと、
これまでのブログにも書いてきました。
私が広めようとしている四柱推命は、
季節を重んじ、日干の状態をどのように整えるか・・・
という調候用神法です。(表ではありませんよ)
神殺や十二運、空亡は一切採用しておりません。
だって、意味ないのでね
ただ、
季節を重んじなければならないことをご存知の四柱推命占い師の中にも、
「神殺や十二運なんかを見た方が、
細かい所まで当てられるから良い」
と信じている人がいるようです。
なんでやろ
と思っていたのですが、
やはり、
そんな占い師に限って四柱推命以外の占術を多く使われていますね。
四柱推命だけで鑑定する力がない、
自信がないから、
できるだけ色んな占術を駆使するわけですよ。
私は四柱推命学一本で鑑定を行っていますが、
かなり細かい事象まで読み解けることを、
実践鑑定を通して確信しています。
〇歳のときに△△だった・・・ということまでわかります。
そして、
神殺や十二運、空亡を重要視してしまうと鑑定を誤ることがある・・・ということも、
あらためて実践鑑定後にその命式で事象を照らし合わせると、
ちゃーんと証明できます。
神殺や十二運、空亡論は、
たまたま当たることもあるし、
スコーンと外れることもある。
当たったり外れたりするようなヘボい鑑定なんか、
ホント、
止めないとあきませ~ん