モデリングには様々なテクニックがあります。

例えばジャケットのボタンの外しかたひとつとっても
美しく見えるやり方と言うのが存在するんです。
すっごく簡単な事ですが理にかなってる。

モデルはそういったセオリー(基本)をたくさん身につけて
衣装をより美しくみせるんです。

基本はあくまで基本。
大切なのは洋服をみて
そのイメージに一番ぴったりな動きを感じとることです。

とはいえ、基本の数＝引き出しは多い方が
見せ方のバリエーションも増えるもの。

感性と技術、どちらかに片寄らず
両方をバランスよく自分のものにできる
そんなレッスンを心がけています。


オープリーズ つついなおこ




(^-^)/

業界の知識がないことも
経験がないことも
問題ではありません。

情熱と
どんな風になりたいのか
おおまかでも
ここさえしっかりあればいいのです。

人の中に感じているジレンマは
本当は“あなた自身”ではありませんか？

自分の価値はどんなものだろう？と
気になる事ってありますか？
客観的にみてどの程度なのか気になって
他人の発言・評価に一喜一憂すること
私にもありました。

ステージセンスを褒められては舞い上がり
オーディションに落ちてはがっかりし
「将来、大化けする」という
言葉の主にミラクルを求めたり

上がったり下がったり

人の言葉で
今の自分に自信を持ったり、嫌になったり
木の葉が波に漂うようにユラユラと
ちょっとした波風に左右されて、
確証を持つことができず
いつも不安なまま。
これってあまり気持ちの良いものではありません


どうしてこんなことになるのか
それは自分自身の価値を他人にゆだねているから。
発言をした誰かとその言葉に責任を押し付けているから。

これってある意味、
自分に対して無責任な行為。

あなたの価値を決めるのはあなた自身。
自分を大切にするというのは
自分自身に責任を持つということ。

そんなに厳しくはありません。
自分にとってふさわしい場所、物、あり方
全てを自分で選ぶ意思をもてさえすればいいのです。


確かに評価は第三者から与えられるもの
自分自身の価値を
その評価の中から見いだそうとして
不安なままでいるのか

評価は評価と受け止めて
自分の価値は自分で決めると意図するのか

どっちでいたい？



オープリーズ　つついなおこ