【'17 五月場所】鶴竜不在の五日目 | 鶴竜大好き!ナオりゅうのブログ

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大相撲・井筒部屋の鶴竜関を応援するブログです☆


なんか。

昨日「四日目」の記事では、ワタクシ
鶴竜の気合いが足りねぇからこんな引き相撲になっちまって
休場するハメになんだよ、このおバカ!
…とか書いてましたけど。

いざ休場になってみて
スーッと相撲熱が冷めるのを感じた途端
横審あたりからチョイチョイ苦言が聞こえだして。

ネットでも
「そもそも横綱の実力ないし」とか
「人気もない」とか
「一番目に引退するんじゃないの」とか
「それより、いなくなってたの気が付かなかった!」とか
好き放題、散々言われているのを見るにつれ

ムラムラムラムラ込み上げてくるものがありまして、、、



なんかスッゲー
泣きたくなってきたんですけど




なんなんでしょうね
(どうしたんだ、自分)



いやもう、今日は率直に言わせていただこう

うん


あんたらにね
鶴竜関のなにが分かるっていうんだ

どれだけの辛抱と苦労を重ねて
今の地位に辿り着けたのか
人の、キレイ事でない“血の滲むほどの努力”を
心ない言葉でカンタンに踏みにじられたくねぇっての!

そりゃあね

ホイホイ休場するイメージになりつつあるだろうしさ
今場所も実際、こうして休場するわけだしさ
日本人は“辛苦に耐えて頑張っている痛々しい姿”ってものに
必要以上に感動する、または、感動を期待する人種だから
比較対照として格好の「稀勢の里」が存在する以上、
そりゃもう、今まで以上に痛烈な批判にさらされるってのは
ある程度仕方のないこと…予想されてしかるべきこと、なんだけどさ


しかしいくらなんでもこの叩き方…
この現況は
相撲ファンとして悲しいのみならず
日本人としていささか恥ずかしいのでは?とさえ
感じてしまいました

まぁ、かくいうワタクシも
鶴竜関のなにを知っているかと問われれば
自問しなければならない身分の者に違いありませんけれども

それでも…

鶴竜関がこれまでコツコツコツコツ積み上げてきた努力に
一切の敬意を払わずして
初手から批判的見地に立って
上から目線で偉そうにモノ申されるってのは

ど~~~~~も!(◎`ε´◎ ) いけ好かない話ですわ



「横綱」って立場はそれほど酷で非情な立場なんだと
重々承知しつつ…

あまりにも鶴竜関が可哀想 なので
擁護票を1票、投じたいと思います



世間の風に
負けるな、鶴竜


一皮剥けて戻ってこい、鶴竜



待ってるよ!!!