当社 のIP-PBXは、言うなれば、半分クラウドです。
レガシー(従来)と先進の良いとこどりが特徴です。
他社のIP-PBXには、全てをクラウドで運用するタイプがあります。
クラウドばやりの昨今では、こちらのタイプの方が、先進性を感じるかもしれません。
しかし、長年お客様の電話環境をサポートしてきた立場から言わせて頂きますと、
電話回線までクラウドにおき、全てをインターネットを経由して利用する仕組みには、
不安が多くおすすめできません。
・そもそもIP環境では従来のレガシー環境から比べれは利用できない状況が
発生する確率は増えます。それがインターネット越しのクラウドのみでの
運用ならなおさらです。
・電話回線は、クラウドサービスを提供する会社の払い出しで、その会社でしか利用
できません。東京23区内で移転しても番号が変らないとメリットを
感じるかもしれませんが、逆に、その番号を利用する限り、
電話回線サービスを乗り換えることができません。
お得な回線サービスが出現しても乗り換えできないわけです。
また回線サービスのメニューも貧弱です。電話帳に載せられないとか、
110番発信できませんとか、不便です。
また通話料金はあちらの言い値を信じて払わざるを得ませんが、
大手通信会社ならまだしも、適切に誠実に請求してるのか毎月が不安です。
当社
のIPビジネスホンは、IP-PBX本体をオフィス内に置き、
その本体に直接電話回線を収容します。電話回線は自由に選択可能です。
インターネット環境が不安定になっても、社内のLANがしっかりしてあれば、
何も影響をうけません。
また、クラウドにデータセンターがあり、高度な機能を利用する際には、
このセンターと連携して利用できます。
たとえば、外出先のスマートフォンで、3G回線からセンターへインターネット接続し、
あたかも会社にいるかのごとく、内線受けかけ、外線保留転送、
やろうと思えばオフィスの電話着信に対しての応答・・・
の様に半分クラウドを利用する仕組みです。
さらに安心の保険をかけたい場合、レガシービジネスホンで
サブ環境を構築できます。
ダブルで揃えると高額になる心配をされるかもしれませんが、
当社の豊富な在庫を利用して安価に提供できます。
回線会社の提供するIPセントレックスと比べても、当社のIPビジネスホンの方が、
お客様の要望を満たしやすいはずです。
当社の仕組みのほうが、FMCを実現しています。
全部クラウドのほうが良い場合もあります。
たとえば、オフィスをかまえないでレンタルオフィスで
会社運営をされるかたは
適切な選択かと思います。全部クラウドのほうが、特定用途向けです。
ご興味のある方は、是非ご覧ください。詳しくデモさせていただきます。