先日、ある受験生が亡くなったようです。
その知らせを知った時、またその数日前に彼女のお姉様と名乗る方が彼女のブログを更新し、彼女が重篤であることを知った時も、私は悲しさを感じませんでした。
私は彼女の死を全く信じていないのです。
彼女は極めて優秀であるがゆえ、受験生ブログとしてのアクセス数も多かったです。その事も含めて様々なことが重荷となり、せめてインターネット上の自分を消そうとして、お姉様を装ってインターネット上の自分を葬ったのだと思っています。
お姉様を名乗る方は、彼女のご両親は彼女の死の原因となった方に対して法的措置を検討している、と書かれてましたが、それが実際に起こされた時、私は彼女の死を確信し悲しむのだろうと思います。
それまでは悲しまず、彼女の生を信じていようと思います。