12 Jeudi Janvier
こうやってブログを夜更新していると(今0時過ぎ、朝型の私には真夜中・・・)
明日、頭がちゃんと働くかしらんと不安。
今日は
ちょっと 朝のLilleと私の好きだなと感じることについて書いてみたくなりました。
Lilleの街が好きで (しつこいようですが)、
朝はLilleの街中をゆっくりと散策します。
ちょっと遅刻気味のときは早足だけれど、
道に迷うくらい色々な角で曲がってみたくなります。
最近はGrand placeを通ります。
まだ街全体が眠そうな中、お店の人がせっせと準備をして働く人の目になっているのを見るのが楽しい。
(ちなみに街が目覚め始めている時点で、私はちょっと遅刻です・・・。8時過ぎですから (⌒▽⌒;;;;; )
普段はあまりマンウォッチングをすることはないのですが、
働く人たちの姿や、表情には自然に目が留まってしまうという、私の唯一お気に入りのマンウォッチングのテーマです。
朝なので、ちょっとだるそうにしている人たちもいれば、ちゃきちゃき朝型のおじさんたちを見ているのが楽しいんですよね。
昨年の12月初旬、Parisに行ったとき(二回目のパリ散策かな)、友達に誘われてパリ市庁 Hotel de Villeで行われていたWilly RONIS のエキスポジションに行きました。
Amoureux de la ColonneBastille, Paris, 1957
このエキスポジションはWilly RONISの95歳の誕生日を記念してパリ市主催で開かれていて無料で入ることが出来ました。(ちなみに30分くらい並んだらはいることが出来ました しゃべっていたらあっという間・・・)
ちなみに、2006年2月18日までやっているそうですよ→WILLY RONIS a PARIS
あと、ここでは彼の数点の作品を見ることが出来ます→Les Maitres de la photo WILLY RONIS
初めて彼の作品を見ましたが、その中で、働くパリジャンParisienneの様子を題材にした作品にはやはり自然に目が留まってしまいます。
何を考えながら仕事に向かっているんだろう。職人さんの技術には見ほれてしまう。会話には耳をすましてしまう。例えば、単純作業をずっとこなしている人でも、パソコンの前でじっと仕事をしている人でも・・・
そういえば、昔、近くのスーパーの正面にたこ焼きとみたらし団子を売っているちっちゃなお店があって。たこ焼きをくるくる回転させている、その仕事を見ることも、そのおばちゃんを見ることも好きで・・・お習字の帰りにはたこ焼き屋さんの前でわくわくしながら覗き込んでいたのを今でも思い出します。
おなかがすいているのかと勘違いされて、たこ焼きもらったこともありました
(* ̄∇ ̄*)
すいているときもあったかもしれないけど 笑
さて、これは昨日の空です・・・
LilleのGrand Placeの朝。まだ目覚めたばかりの街の空です。
(私にとっては遅刻した朝の空 (^ー^; )