現在、5年に1度の運転免許証更新時期を迎えています。明日、運転免許試験場に行き、更新手続きをしてこようと思っています。
そこでふと思いついたのが、以前は免許試験場の周辺によく見られた代書屋さんです。旭川の場合、運転免許試験場の代書屋さんは以前から見かけませんが、場所によってはかなり多く見かけた試験場もありました。
私は40年あまり前に免許を取りましたが、代書屋さんは一度も使ったことがありません。ただ最初のころは、試験場の中にある交通安全協会に行き、会費を納めて申請書類を作成してもらっていました。
というのも、私の父がよく言ってたのです。申請書類を自分で書いて持っていくと、意地悪をされてなかなか受け付けてくれないと。
運転免許試験場と協会や代書屋さんがズブズブの関係でそうしていたのか、あるいは父の単なるひがみ根性なのかはわかりませんが、かつての申請書類は記入する箇所も多く複雑だったようですから、なかなか手書きで記入をしていくのは大変だったのかもしれません。
現在は更新時の申請書類を記入するのも非常に簡潔になっています。ですからわざわざお金を払って代書してもらう必要もありません。周りを見てもほとんどの人が自分で記入をしています。
でももしかすると、何年か後になると、私も自分で記入するのが困難になる時がくるのかもしれません。そのときは、免許を返納する頃合いなのかもしれません。