丘村奈央子です。
最近インプットが偏っているので、普段はあまり手を出さない分野の本を買いました。
佐藤優の『はじめての宗教論』。この人は外務省のラスプーチンとも言われていますが、出身は同志社の神学部です。
経済や政治などを斬る論調が好きなので買ってみました。最初の30ページで納得できる人なら読み進められそうです。
教養で必要なのは2つ。まつわる知識と、論じ方(運用方法)です。
まず基礎となる古典的知識がないので、この本から広げて、深めようと思います。
アジア圏は儒教などで馴染みがあっても、欧米や西洋はキリスト教抜きで理解は無理。
その取っ掛かりです。