昨日はレイナにたくさんの方々がら応援パワーを頂きありがとうございました。
お陰様でレイナの手術は無事終了し その後も安定しております。
病院の先生方々、スタッフの皆さま
今回のレイナの手術に関わってくださった皆様全ての方々に感謝しております。
本当にありがとうございました。
心よりお礼申しあげます。
さて
術後 先生から丁寧に手術について説明がありました。
そのとき 切除した腫瘍と腎臓を見せていただきました。
かなり大きかったです😲
10㎝×8㎝とは聞いていましが
こんなに大きな腫瘍が 今まで破裂しないでいたのが不思議なくらいでした。
それも1度出血したのに。。。
先生も
「こんな大きなものは初めて見た。 これだけ手術に時間がかかったのも初めて。」
と言われていました。
(手術は9時間以上かかりました)
県内の病院2か所では 手術はできないと言われ
出血を起こしたらもう止める手立てはなく そのまま。。。
と言われていたレイナですが
なんとしても レイナを救いたいという私の願いを聞いて
高度医療センターの先生は手術してくださいました。
手術前に検査して丁寧に先生は説明してくださいましたが
あまり頭に入っていない私 ^_^;
でも
副腎の癌は珍しくて症例が少ないこと
かなり難しい手術となること
術中や術後に亡くなる子もいることは
理解できていましたので
手術までの約2週間は不安で不安で
正直 このままでと 迷ったこともあります。
それでも 何とか手術をすることができて
よかったと思っています。
残念なことに 癒着がひどかった右の腎臓と横隔膜の一部を取ることになりましたが
これは仕方がないことです。
将来 腎不全になるかもしれないと説明も受けています。
そして
手術が成功したとしても
副腎を取ることによる後遺症(アジソン病)で
一生薬を飲むことになるかもしれないことや
門脈に血栓があるため 血栓を溶かす薬を飲むこと
その薬がかなり高価であること等々。。。
これからも
検査や投薬が欠かせなくて
末永く病気と付き合っていくことになります。
私は すべて覚悟の上です。
でも
レイナにとって それがいいのか悪いのか
悩むところではありますが
きっと レイナは私と同じ気持ちでしょう。
もうしばらく
私のわがままに付き合ってもらいます ^_^;
では
今日のナル
クッションを自分で庭に持って行き
誰か通らないか監視中
ナルは人間もワンコも大好きで
通る人 通る人にシッポふりふり~
撫でてくれたりしたら
もうたいへん
狂気乱舞~します (^_^;) が
夕方なので 誰も通りませんでした(残念)
呼んでも
なかなかお家に入らず
1ゴル子で黄昏ていました。
ナルは初一人っ子なのに
やっぱりレイナがいないので淋しいのか
何だか大人しいナルです↓
ナルちゃん
レイナが帰っても大人しくできるといいね
長くなりますが
昨日の術後のレイナの様子をお伝えします。
まだ麻酔が完全には覚めてなくて 朦朧とした状態でしたが
私の声掛けに 顔を上げてくれましたよ
この子はきっと大丈夫!と確信して帰ってきました。