Y母です。
Yです。
家族の旅の記録と思って残しているので、毎回長いです~
おヒマな方、お付き合いくださ~い
旅の楽しみと言ったら、やっぱりおいしい食べ物でしょう。
観光旅行ではないので、自分で行きたいグルメスポットに足を運ぶことは難しいですが、
滞在中はたくさんごちそうになりました。
この親善レース、滞在中の選手の食事と随行の夕食は開催国持ちになっているので、
食事のためにお財布を開くことは、個人的に観光などに出かけた時以外ないのです。
そして、夕食は毎日パーティ、宴会という具合なので、食べてばっかりの感じがします。
まずまず、滞在中の基本的な食事。
私はホテル宿泊でしたが、食事は選手と同じ施設内の食堂で朝・昼を食べることになっていました。
到着日のお昼に私が選んだもの 3日目の昼食
夕食のためにかなり控えめにしてます
右のトレーのお箸、割れてますけど、いただきます前です
2日目以降は、割りばしが洗って出てきました。リユースです。
気をつけないと箸の長さや太さが違います。
そして、やっぱり、ちゃんと洗えてるか見ちゃいます
釜山のホームステイ先の女の子、不安そうにじっと箸を選んで、そっと匂い嗅いでました。
気持はわかるな~
本当に、食堂といった場所で、食器もどこぞでどなたかが迷彩服を着て食べていそうな
ステンレスのトレーでしょ。
でも、軍の食事よりずっとずっと豪華よね。
ミアネヨ、John-Hoon。
お味は、というと.....
これがまたとってもおいしいんです!
一緒に行ったMくんママもお気に入りでしたよ。
センター内の選手たちが食べる食事ですから、
動物性たんぱく質も野菜類もバランスよく用意されていますし、
カロリーが高すぎるようなことも、味が濃すぎることもないです。
アノ選手たちの体を作る食事ですもん。
しいていえば多少川魚系は臭いが気になりますけど、
すべてにおいて調理法も食材も味付けも多種多様なので飽きることはないです。
おススメはトンポーロー(豚の角煮)です。
これは、3日通して昼食に出てきましたけど、皮の部分もついて
まさにコラーゲンたっぷり!
そして、くどくも脂っこくもないんです。
子供たちは、パンにはさんで角煮まんにして食べてましたね。
私も角煮はおかわりして何個も食べちゃいました。
肌のつやはばっちり!?
朝食は、お粥、麺、中華饅頭といった中華なものだけでなく、
カステラ風のものや甘いパンやクッキー、ゴマ団子や玉子饅のようなデザート系のお餅類も並びました。
お餅類、おいしかったです!
でも、子どもたち曰く
「炭水化物ばっかり!」
確かにそうでした。朝は糖質中心ってことでしょうか?
炭水化物以外は、麺のトッピングの青菜やお粥に添える辛子高菜やラー油和えのようなお漬物類とトマト。
タンパク質はゆで卵や味付け卵ぐらいでしょうか。
それと、牛乳、ヨーグルト。
そうそう、ヨーグルトは日本でも普通に売ってるようなカップのですけど、
スプーンってものは置いてないんですよ。
でもって、ビニールパックに入った、パックジュースを飲むようなみじか~いほそ~いストローが置いてあって、
それを上の蓋にブスっとさしてチューと吸うわけです。
ヨーグルトドリンクじゃないですよ。
なもんで、さながらシェークを飲んでるくらいの力がいります。
これもトレーニングでしょうか?(な、訳ない)
ヨーグルトの甘さ、お味はなかなかよかったですよ
こちらの人は、スイカをすごく食べるみたいですね。
スーパーやあっちこっちにたくさん売られてます。
そして、レストランでも必ずデザートに出ます。
ボリューム、水分共にあって、色もきれいで、安いですし、
ウリ系の食べ物はカリウムが多くて夏向きだから
理にかなってるんでしょうね。
食事はおいしくて満足だったんですが、1つとても困ったことが。
それは、食事のための水やお茶が用意されてないこと。
用意されてるのは、ソフトドリンクだけなんですよ。
オレンジ・アップルジュース(Minute Maidでした)や炭酸飲料(コカ・コーラ、スプライト)だけ。
しかも、残念ながら生ぬるい
日本人としてはお茶、せめて水で食事がしたい。
ソフトドリンク好きの子供たちでさえ、さすがに水かお茶~って言ってました。
水は、セルフで持って来てねって感じでしょうか。
食堂周辺に売店や自販機があるわけではなく
みんなソフトドリンクで食事しました
そういえば、私は滞在中に一度もペットボトルのお茶を買いませんでしたが、
糖分入りのお茶もあるとか。
釜山に行った時は、用意された昼食のお弁当に十六茶もどきの十七茶なる物が添えられていたし、
コーン茶のペットボトルを何度か買って飲んだ気がします。
緑茶もありましたね。
上海のペットボトルのお茶をリサーチしてみるべきでした。
ちなみに、上海の方は、日本人の好きな茉莉花茶とか烏龍茶より
西胡なんとか緑茶という緑茶の方をよく飲むそうです。
時間があったら茶房でゆっくりと、入れてもらった中国茶を飲んでみたかったです。
さてさて、ここまでは朝・昼食。
夕食は、毎回パーティ・宴会なので、またまた美味しいものを食べるわけです。
2日目は、午後に上海チームの用意してくれたバスで釜山チームの父兄と一緒に
上海市内のデパートで買い物をした後、レストランで宴会。
「上海 小南国」というレストランでごちそうになりました。
宴会の模様は、また「親善編」でレポすることにして、
お料理はこんな具合です。
まだまだ前菜です あ~、食べてしまった後だわ
左奥はカニ、右の魚がクセもなくおいしかったです
とにかくたくさんいただきました。
上海の市街の高級マンションの敷地内にあるレストラン たたずまいとはちょっと不釣り合いなネオンの看板
Yの釜山のアボジ・オモニと
左:C 右:Mちゃん C、先ほど泣いたので不機嫌
そして、3日目最後の夜は、レースの表彰式を兼ねたファイナルパーティー。
このパティーは出し物あり、お互い別れを惜しんで、プレゼントしあったり一緒に写真を撮ったりで落ち着かないので
申し訳ないほどお料理が残ってしまってます。
そんなこんなで、食べ続けの毎日。
大食いの私は、とにかく何でも箸をつけて食べてみました。
滞在中は胃腸も絶好調!
食べても食べてもどんどん入る状態だったので
とにかく食べて食べてたべまくり、そして飲んでました
それで、帰ってきたら...
暴飲暴食がたたって、お腹痛いです~
(ひどい状態ではないので、当たったわけではなさそうですが)
今日も朝起きぬけに痛くてトイレに籠りました~
何事も、ほどほどにです
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Yです。
ぼくはもともと中華料理が苦手です。
行く前にちゃんと食べれるか心配でした。
食堂のごはんは角煮と朝の黒パンと高菜のつけものがおいしかったですけど、
やっぱりあんまり好きじゃありませんでした。
朝かならず肉まんみたいなのが出てくるけど、
肉まんだと思って食べたら、あんまんだったり
青菜まんだったりで全部はずれでした。
最初選んだのがあんまんだったので
次の日は上がくしゅくしゅしたのをえらんでとったのに
よくわからない具でした。
同じようなところからとった子のは肉まんだったのにムッとしました。
ちゃんと分けておいてほしかったです。
2日目の夜は、大人とは別々にBBQをハーバーでしました。
最初は焼き肉が出るとおもっていたら
焼き鳥みたいなくしに刺さったお肉でした。
ピリピリからくておいしかったけど、
MDくんは辛くて叫んでいてつらそうでしたが
いつもすごく食べるのでドリンクで辛さを押さえていました。
お肉以外には、ウィンナーの串刺しとエビの串刺しで
野菜はありませんでした。
白いコックさんっぽい服を着たおじちゃんが焼いていました。
中国語がわからないから、もらうときには
指さして英語で数をいいました。
ぼくは20本くらい食べました。
食堂でも、BBQでも飲み物は大体が水とお茶がなくてコーラとスプライトとオレンジジュースでした。
ぼくはスプライトとオレンジジュースを混ぜてのんだらおいしかったです。
最後の夜のパティーで、知らずにカエルの足の料理を食べていました。
手羽だと思って食べていました。
知ったとき、そうとうおどろきました。
でも、おいしかったです。
中華料理は苦手だと思っていたけど、
好きなものはおいしかったので、それをたくさん食べてのりきりました。
でも、最後の日に上海市内に観光に行ってお昼を中華にするか?と言われたら
もういやだと言って、みんなでマックにいきました。
久しぶりのマックはおいしかったです。