前回の記事に、たくさんのコメント、そしてメール、ありがとうございました!!
土曜日は6時30分、日曜日は7時にペコナに起こされ、朝寝坊ができませんでした…。
でも、平日よりはかなり楽☆ そして、みなさんからの励ましを受けて、明日からまた何とか頑張れそうです。
これからゆっくりお返事させていただきますね。
今日はこのことを書かせてください。
昨年起こった東日本大震災からちょうど1年が経ちました。
あの日、私とペコナは義弟家族を我が家に招いていて、あの揺れに遭いました。
今でもその時のことはよく覚えています。
すさまじい揺れの後に、ライフライン全滅になり、状況が把握できないまま一夜を過ごしました。
ママ友のwayoさん親子も我が家で泊まったので、大人数で過ごしたのは良かったけど、3組とも1歳に満たない子供がいたから、これはこれで大変でした。
ペコナはこの時6ヶ月ですからね!!
今思うと、何て幼かったんだろう!!
まだ離乳食も始めていなかったし、うつぶせで方向転換し出した時期だと記憶しています。
昨年3月11日 14時32分に撮影したもの(ペコナと義弟の長男)
まさか、この14分後に大地震がやってくるなんて…
電気が復旧し、やっと点いたテレビを見ると、すごい事態に。
あれから1ヶ月以上はとても明るい気持ちになれませんでした。
原発の問題も起こってしまい、たくさんの被災者が出て、こんな沈んだ思いからいずれ通常の生活を取り戻す元気が出るのかなと、本気で思ったものです。
現在も避難を余儀なくされている方が34万人もいるそうで、まだまだ復興したとは言えない状況です。
私もこの1年、ほんの少しですが、義援金を送ったり、売上の収益を復興に役立てるという品々を購入したりしました。
ただ、ほんと、これだけではダメだなと思ったりもして。
私が身軽な身であれば、ボランティアで行きたいくらいです。
未だに新聞で我が子を亡くした親、親を亡くした子供などの記事を読むと涙がでてきます。
あまりに辛い出来事があの一瞬で起こってしまう非情さに、悲しみが未だ癒えないのに前向きに生活してる姿に。
我が家でも避難用リュックを用意したりしましたが、最近は見直しができておらず、ほとんど利用できないようなリュックになってしまっています。
かなり反省です。
はやくリュックをもう一度整理しなくては!!
1年経った今日。
なんと、1年前と同じく、義弟家族と会っていました。
場所は義父母の家なので、そこが違うけれど、年に数回しか会わない義弟家族と、同じ日にまた会うなんてビックリです。
前日にそのことに気がつきました。
復興したとは言えない状況に加え、関東の直下型地震についてもニュースでよく話題になっています。
子供を持つ身としては、今まで以上に敏感に反応してしまいます。
ほとんどペコナと一緒にいられない生活を送っているから、いざというときにどこまで私が守りきれるのかな。
1年経ったことを機に、今一度真剣に考えなくてはいけないと思いました。
そして、日々、悔いのないように生きていかないといけません。
明日どうなるかなんて、分からないんだから。
決してこの思いを風化させないことが私に課せられたことだと思うので、気持ちを新たにして、日々過ごしていきたいと思います。