前回の続きですので、まだの方はからお願いします。
 
中学受験を伴走しているとよく感じるイライラは、「なんでこんなに何度も同じことを言っているのにできないんだろう?」とか、「全然自分事として本気になっていない!」あたりでしょうか(ごく一部の真の神童は別でしょうが。そしてSNS上には「神童」が溢れていますが…)
 
私はそのあたりに関しては基本的に「そもそも小学生ってそんなもの」と考えていて、おおらかです。これに関しては、大人の基準で考えてしまっていたり、大学受験などもっと大きくなってからの上書きされてしまった記憶を基に考えてしまっていることも多いのではないでしょうか。
 
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中学受験経験がない私は、「小学生なのに難しいことをやるなあ、すごいなあ」と、長男ニコが小2の終わり頃にZ会グレアプ問題集で算数を教えてあげはじめた時からずっと思っています。そもそも、周囲にほとんど中学受験をする人がいない環境下で、さらに共働きで学校から誰もいない家に帰ってきて一人で電車に乗って通塾するわけで、それ自体が本当にできるものなのかと始める前には不安でした
 
なので、真剣でない態度にイライラしたり怒ることはあっても、できないこと自体にイライラしたり怒ったりすることは今もほとんどありません(関連過去記事)。私が時間を測って同じテストを受けたら、もう点数で負けると思いますし。まあ長男が6年になってからは、「さすがにこれ言うの何十回目だっけ…?」みたいなことに絶望感を味わうことは出てきましたけどね。。。
 

 

でも、(まだ終わっていませんが)中学受験の3年間での成長には凄まじいものがあります。その後に低学年の次男を見始めたら、「小学生なのに難しいことをやるなあ、すごいなあ」という感覚がだいぶ薄れてしまい、"基準"が上がってしまっている自分に気づきました汗うさぎ
まあ自然に沸いてくる気持ちというのはコントロールできませんから、それに対する言動や行動に気をつけるしかないのですが。
 
このあたりに起因することが、最近感じている最大の「2人目の難しさ」なのですが、長くなってしまったので続きはまた次の記事にします。書き始めると長くなるのはいつものことで…もう1回くらいこのネタで連載しますので、フォローして次の記事を待って下さい…(笑)
 
Mr.Children / youthful days

昨年のコロナ下でのライブ映像です。このMCからのイントロ、このサウンド、桜井さんの優しい笑顔、そして「乾杯~!」。会場でライブを聴いていた人が羨ましいです!これを「公式」にアップしてくれるミスチルは最高お願い