アメーバブログも進化したようで、ポイントが付くのだそうですね。まあ、500ポイントにはほど遠いですが、現行のライブドアのブログとどちらがいいか、しばらく二股をかけてみようと思います。



来年用の年賀状が11月1日から発売されている。もう準備に取り掛かっている方も多いことと思う。パソコンを使う前にはわたしはアメリカの友人にはクリスマスカード、日本の友人には年賀状と使い分けていたが、2001年に炭そ菌による死亡者(参考サイト)が出てからはEカードに切り替えた。ついでにもらうのは嬉しいが出すのが大変な年賀状は一切止めてしまった。


わたしがクリスマスカードを出すのを止めた理由のもう1つは、アメリカの郵便局に勤めているアジア人の男性に会った時に腕の大きく赤い発疹を見たせいもある。彼の仕事はメールの仕分け。発疹は郵便物の糊のせいだという。「手袋をすればいいのに」と言うと、「そうすると仕事がやりにくい」と言っていた。


郵便物は電子メールと区別して「スネール・メール(カタツムリ・メール)」(註)と呼ぶが、わたしは既にハガキや封書などのスネールメールは「高い」「遅い」という理由で使わなくなっている。日本から海外に郵便物を送る時の送料はことさらに高い。これではますますスネールメール離れが進むような気がする。


実際、年賀状の売れ行きは年々減っていて、来年用の年賀葉書の発行枚数は37億9,000万枚と前年の約40億8,500万枚の92.8%だという。

http://www.bo-sai.co.jp/tansokin.htm

(註)snail mail
人が配達する従来の郵便。電子メールに比べるとはカタツムリのように遅いところから。