今さらですが、8月のソウルの旅行記を2日目のみアップして、その他をアップしていないのがずっと気になっていました。

HPには少し前に載せていたのですが、文章だけこちらに載せますね。

かかった費用やホテルや日程などの詳細はHPに書いてあります。

また、その中から入れる「家族の旅日記」には顔写真を含めた写真がありますので是非見てくださいね。
パスワード等はアメンバーの方はこちらの記事に、その他ブログやリアルの友人は私にメールしてくださるか、このブログのプロフィールに書いてあるアドレスにメールをください!

そして、2日目は

その1

その2

その3

に載せてあります。


では3日目です。

$ポンchanのひとりごと


昨日はかなり遅くまで起きていたのでとりあえず目がさめるまでゆっくり寝た。

そして8時半ごろ起床。

さて、今日はどうするか?

飛行機は夜19時35分なので、ゆっくり何かはできる。

私としては、全く買い物をしてなかったのでブタウサギを探したり、コスメショップに行ったり
行ったことのない免税店に行ったり(笑)、いろいろしたかったのだが、
昨日のドリームコンサートでたかちゃんはちょっと不完全燃焼…。

理由はJohn-Hoonがサングラスをかけていたので、最後までJohn-Hoonという実感がわかずに終わってしまったこと。

私は、最後に至近距離で見たので大満足だったが、たかちゃんはいまいち…。

なので、今日はたかちゃんが、「ドリコンが雨で中止になったらロッテワールドに行こうね」と言っていたので
ロッテワールドにいくことにする。

たかちゃん、大喜び!

しかし、朝、荷造りをしていたら、テレビでドラえもんがやっていた!

たかちゃん、ドラえもん、大好き!

それも韓国語!(当たり前か)

もう夢中になってみてました…。

それでも何とか9時半にはホテルを出発。

チェックアウトをして、荷物だけフロントに預けて出発です。

外に出るとかなり雨が降ってる…。

あー、今日がドリコンの日だったらやらなかったな…。
よかった!!

それに今日はロッテワールドだから雨でも大丈夫。

でも駅からロッテワールドまで濡れるな…。

そして、地下鉄に乗って蚕室(チャムシル)まで。

そう、たかちゃん、初日T-MONEYカードを使って地下鉄に乗ったのだが、
昨年はちゃんと子供用のカードで普通に使えたのに、
今年は大人料金が落とされる!

昨日、明洞の駅でそれを言おうと、カードを持っていくが、
全く言葉が通じず、なんか横の入り口を開けてくれたりして全く駄目…。

あー、やっぱりこういうことは無理だよ…。

「このカードで改札口を通ると大人料金が落とされます。子供料金が落とされるように変えてほしいです」

って言いたかったのに~!!!

今度来たときはこれを言ってちゃんとカードが使えるようにするぞ!

韓国語の先生に文、書いてもらおうかな…(弱気…)。

なので、昨日から普通に切符買って乗ってます。

明洞から蚕室までは1回乗り換えで、うーん、何分かかったんだろう、30~40分ぐらいかな(不確かです)。
近いね~。

途中まで地下で途中から地上を地下鉄は走る。

ふと気付くと漢江の橋を渡っていた。

ものすごい豪雨で一寸先は闇。

真っ白…。

対岸も何もすぐ近くの橋と水しか見えない。
もやで全く景色が見えないのは久々の経験だ。

そして無事に蚕室へ到着。

あー、豪雨か…と思っていると、ロッテーワールドこちらみたいな矢印が。

あれ?近くまで地下で行ける?

などと思って進んで行ったら、正面ゲートと反対側にある地下の入り口に到着!

なんだ~、地下から行けたんだ~!!

かなり、うれしい!

チケット売り場はそんなに混んでいなかった。

よかった!

チケットを買うとき、ふと昨年は窓口に「ドコモプレミアムクラブ」というシールが貼ってあって
ドコモの携帯のプレミアムクラブの画面をみせると割引があったのを思い出した。

今回はどこにもそのシール貼ってない…。

でも、とりあえず携帯を出してみる…。

「確かドコモのロゴは待ち受け画面の横だっけ?」などと思い、
水戸黄門さまのように、携帯の待ち受け画面を思いっいきり窓口の人に見せる。

窓口の人は待ち受け画面を見ている…。

私も何気にみると…。



「ユル君」だった…。



あ…、もしかしてやっちゃった…?

すると、窓口のお姉さん、「二人ですね」といった感じで、50000ウォンとレジに金額を出した。

確か、大人が37000w、子供が28000w

おっ、少し安くなってる。

うん?ドコモ効果?ユルくん効果?(爆)。

で、一応、二人でこの金額かと聞くと、何やら隣の窓口のお姉さんと話して

今度はレジに37000wの表示を。

そして「二人でこれです」と。

間違っていると困るのでもう一度二人でこの金額か尋ねるとそうだと。

あっと、もちろんこれらの会話、韓国語じゃないですよ~、こんな会話できません。もちろん英語です。

こういうところでは英語はやはり役に立ちます。

でも、これ一人分の金額だよ…。

渡されたチケットをみると、でも確かに韓国語で「2名」と書いてある。

後からアトラクションに並んでいるときに辞書を使って文字を読んでみたら、
なんか「外国人の自由旅行用の券」みたいなことが書いてあった。

いまだに詳細は不明。



いずれにせよ、「ユル君」のおかげで(爆)たかちゃんの分がタダになったのでご機嫌で入場。

まずは昨年乗っておもしろかった「フルームライド」へ。

マジックパス(ファストパスのようなもの)なしのとこへ並び40分待ち。

40分なんてかわいいものだ。

たかちゃん、ちょーご機嫌。



終わるとフルームライドのファストパスを取って、次はモノレールへ。

なんで、こんなの乗りたいんだろう…。
後で調べたら、これって雨が降ってなかったら外もまわるみたい。


そして、次にその近くにあった「ジャングル探検ボート」へ。

これ、かなりおもしろい。

いわゆる急流下り!

5分ぐらいしか待ち時間がなかったので3回も乗った。

そして、「シンドバッドの冒険」へ。

最近、食欲のなかったたかちゃん、何とかお昼にフランクフルトを1本食べる。

途中で外の施設のマジックアイランドの連絡橋の近くを通ったので、外を見てみる。
すごい雨だ…。



そして、パレードはほとんど見ないでお化け屋敷に。

2000w別料金だ。

案内が韓国語のみなのでどう進んで行けばいいかわからない。

でも絵を見ながらなんとか行った。



まあ、子供だましだけど、たかちゃんは楽しんでたし、私はおばけが大嫌いなのでこれぐらいでよかった(笑)。

結局3時間半ぐらいしかいなかったが、10個ぐらいは乗った。

たかちゃん、また来たいと騒いでました。



2時半に蚕室を出て、急いで明洞へ。
ホテルで荷物を受け取って4時半には出たい。

途中乗り換えようと思ったが、たかちゃんが寝ていたので、
泊まっていたホテルがあるところの反対側の明洞の端にある駅まで乗り換えずに行って降りた。

地下道でワッフルみたいな固い食べ物を売っていて、それを二人で食べながら歩く。

外へ出ると、なんと雨がやんでいた。ラッキー!

結局そんなに雨には降られなかった(ってドリコンの日はすごかったか…)

そして、明洞をブタウサギを探して歩くが見当たらない

どうも見当違いしていたようで、アクセサリー屋さんにおいてあったそうだ…。

私はグッズのお店を狙って見ていたのでみつからなかった。

そして、ロッテ百貨店の地下に一瞬足を踏み入れるが、ゆっくり見ている時間がないのでやめる。

そして、とにかく買うものがあった化粧品屋へ。

さっと付いてきた日本語店員に頼まれたもののリストをみせ、かごにいれてもらう。

自分の欲しかったものもかごに入れる。

ここまではちょー早い。

すると、その係員さん、何やらちょっと高そうなパッケージの商品が置いてあるコーナーへ私を連れていく。

たかちゃんはお店の人にもらったとうもろこしアイスをおいしそうに食べている。

私はそこのコーナーで、その商品の説明を受ける(笑)。

うつみみどりさんが絶賛してるとして評判になっている商品らしい。

でも、話を聞いているとなんとなくよさそうで、30歳より上の人にはこれを勧めると言われ、
価格も他の商品にしては高いが、美容液もクリームも35000wで日本円にしたら全く高くないので
どちらかを買うことにする。

で、どちらがいいかを聞こうとしたらところ、店内に大きな声が。

腕に金のアクセサリーをたくさんつけて角刈りの感じのおじさまが大きな声で、
「おい!このシリーズ2セットくれ!」と叫んでいる。

そして私の横に来て私がみている商品をみて
「これだ!これ!2セット!」

店員さんが「1セットというのはこのシリーズ全部と言うことですね…、ですと…」
(確か1万数千円ぐらいだな~と頭の中で計算した記憶が…)。

するとおじさま、「金額なんかどうだっていいんだ、2セットくれ!」と。

そして横で私が店員さんに「一つだけ買うとしたら美容液とクリームどっちがいいですか」と聞いてるのをみて、

私に向かって大きな声で

「こっち!!絶対こっち!!!決まり!」

とクリームを指差してご指南してくださった。

私も心の中でクリームかなと思っていたのだが、美容液だとしても、
とてもここで店員さんに「美容液ください」と言えるような雰囲気ではなく、

「あっ、ではクリームください」と言いました(笑)。

このクリーム、個人的使用感ではすごくいい。
1週間つけてたら顔にあったしみが少し薄くなった。

そう、美白のクリームだった。

10月に妹がソウルに行くので美容液の方も買ってきてもらおうと思っている。

そんなこんなでそのお店を出たのが4時半。

やばい!急げ!

お土産をほとんど買ってなかったのでホテル近くのセブンイレブンでお菓子と韓国のりを買う。

たかちゃんが昨年も気にいって食べてたくるみの入ったお菓子も買う。

そしてホテルであわてて荷造り。

(しかし、あまりにあわてて荷造りしたので韓国のりをロビーに忘れてきてしまった…)

そんなことは露知らず、スーツケースを持つ。

やっぱりすごい重さだ…。

急いで明洞の駅に降りる階段をスーツケースを持って降りる。

重い!!

すると、男性がやってきて、駅に行くのかと聞かれたので、そうだと答えるとスーツケースを持って降りてくれた。

本当に韓国の男性はスマートだ。

そして、駅の改札口でどこへ行くのかと聞かれたので思わず「キンポクウコウ」と答えてしまった。

「クウコウ」は日本語だった(笑)。

で、一応、乗り換えの駅のルートがいくつかあるのだが、乗り換えが楽な駅経由で行きたかったので、
そのルートを言うと、「それが一番いい」と答えてくれ、
そっち方面だから途中まで一緒に行ってくれると言ってくれた。

ホントに助かった。

途中で「日本人ですか?」と聞かれ、「韓国語話せますよね」と言われた。

おー、うれしいではないですか。

その方も単語とものすごい簡単な日本語を話したので聞いてみると
セジョンホテルのホテルマンさんで、日本人がたくさん来るので本で勉強し始めたところとのこと。

その後もすごく話が弾み(とはいってもヒーヒーだが)、
結局乗り換え駅で乗り換え先のホームまで一緒に行き自分は帰ると言ってくれた。

乗り換え駅の東大門運動公園は行きの乗り継ぎはそんなに大変じゃなかったが、
帰りはホームが違うところにあるのか、ものすごく歩いた。

それもエスカレーターはなく全部階段…。

ソウルの地下鉄は階段ばっかり。

こういうところ、どうにかならないのかな…。

でも、今回は本当に助かった。

こちらも子供連れで少し韓国語がわかり、
おまけにその人が今勉強してる日本語を話す日本人だったということも
ここまでしてもらえた理由になっているのかな。

いずれにしても感謝でした。

そして乗り換え、ここから40分ぐらい。

途中で時計を見ると6時過ぎてる…。

やばい!

飛行機は7時35分。

チェックイン締め切りは6時半ぐらい。

結局空港に6時10分に着き、セーフ。

チェックインをし(自動チェックイン機がうまく動作しなかった…)搭乗口へ。

最後に買い残していたおみやげを買った。

ちなみにタバコは1カートン1400円だった…。

そして、無事搭乗。

帰りの飛行機でもおいしいお弁当が出て、たかちゃんも少し食べ、
今度は寝ずにたいくつする時間もなく羽田についてしまった。

隣に座っていた日本語を一生懸命に勉強していたお姉さんが、東京の明かりを空から見て感動していた。

日本ははじめてみたいで、たかちゃん、日本語を指導していた(笑)。

そして、実は乗っている間ずっと気になっていたこと。

それは羽田から地元の駅へのリムジンバスの乗り継ぎ。

リムジンバスが何時だったかすら調べてくるのを忘れていたのだが、
昨年同じ便で帰って来たとき、かなりギリギリだったので急いで降りることにする。

しかし…、私たちの席、かなり後ろ…。

窓側のブロックが後ろしか空いてなかったので後ろにしてしまった…。

そして、おまけに、チェックインするときにスーツケースをドアサイドにしてもらうのを忘れた…。

あちゃー。

そして降りる瞬間、「あれ?税関申告書書いてない…」

やっちまった~。

飛行機を降りことができたのが9時45分。

飛行機を急いで降りて、ターンテーブルで荷物を待つ。

ドアサイドにしなかったが、結果的に最後の方にチェックインしたのでドアサイドになった模様(笑)。

比較的早くに出てきた。

そしてそこで税関申告書を書き、並んだが、前の人がひっかかってしまい、どんどん横の列が進んで行く。

失敗した…。

そして国際線ターミナル内を走って(といっても狭いが)、国内線のターミナルに行く循環バスに乗る。

リムジンバスの時間は、妹に飛行機を降りた瞬間電話して調べてもらい、10時5分とわかった。

国内線のターミナル行きのバスに乗り込んだのが10時2分…。

もう駄目だ…。

券売機は3分前に予約受付を終了してしまう…。

リムジンバス、この便を逃すと1時間便がない…。

夜の10時に乗るか11時に乗るかは大違い。
それか、電車を使って帰ることに…。何回乗り換えがあるんだ…。

妹に電話する。

「乗れなかったよ…。今第一ターミナルに向かっててあと2分でバス出ちゃうからダメだ…。」と。

すると妹が「第一ターミナル?近いのは第二じゃないの?」と。

私、「循環で国際の次は第一だよ」と言うと妹が「第一は10時10分だよ!!」

お~!!今10時5分、もしかして間にあう?

でも券売機には間に合わない?
妹が「とりあえずバスに行って券売機に行けなかった!」って言ってみたら」と。

そうだ、言ってみよう!

時刻は10時7分、循環バスは、今第一ターミナルのバス停に入ってきた1台のリムジンバスの後ろに止まった。

みると、その前のリムジンバス、私たちがのりたいバスだ!!!

入口近くにスーツケースを持っていて動けない乗客の方がいたので、たかちゃんをくぐらせ前のバスに走らせる!

遅れて私も走る!

たかちゃんの話で理解していた係員、
「もう券売機は間に合わないのでここで予約券出します」と書いてくれ、無事に乗れた!

たかちゃ~ん!今回はギリギリ男いかんなく発揮できましたね~、マジで…。
ドリコン含め、全て!

地元の駅からはタクシーで帰り、家には10時50分にはついていた。