前の記事を書いてから2日後の27日
ぶじに男の子を出産しました
みーちゃんと呼んでいたから
女の子だと思われていた人も多かったのだけど
実は男の子!
わが家はこれで男組の圧倒的優勢家族の仲間入り


みーちゃんの予定日は本当は5月6日
9日早い出産だった


2人目は早まることもあると聞いていたし
臨月に入る直前から
おしるしのような出血がときどき続いていた


トラちゃんのときも
あまりにも長く重いつわりや
便秘など自分の身体の変化には慣れっこだったけれど
お腹の中の赤ちゃんの心配というのはなかっただけに
今回のみーちゃんにいたっては
羊水が少ない
赤ちゃんが小さい
臨月前の出血
など本当に気が気でない状況がたくさんあったから
なんとか37週まではお腹にいてね
そしてぶじに生まれてきてね
と祈るような気持ちで過ごしながら
あらためて命の尊さを感じる毎日だった


27日当日は日曜日
みーちゃんの肌着を揃えていたら
急に腹痛が襲った
子宮がきゅっーっとなる感覚は
少し前からあったからまたかな、
と思ったものの
痛みがちょっと強い
でもしばらく様子をみるとおさまってきた

もしかして


そんな気が一瞬したけれど
心配ばかりしていても仕方ない
下に降りて
だんなさんがこっそり買ってきたチョコでもいただこう!
なんて企んで立ち上がった瞬間
また痛みが襲ってきた


これまで痛くても続けてくることはなかったから
いよいよか、と少し覚悟を決めた


3回目の痛みのときには
外でトラちゃんのと遊んでいただんなさんに
「まずいかも!」
と告げた
このときすでに感覚は10分を切っていた


車を飛ばして10分
病院に着いたときにはすでに5分感覚

陣痛室が埋まっていたし
多分お産も早そうだとそのまま分娩台へ

横たわった途端
猛烈な吐き気に襲われ
朝食が無残にも吐き出された
茶色かったからたぶん内緒で食べたチョコも出ちゃったなぁ
、、痛いのにどこか冷静な自分がいた


その1時間後
家族に見守れながらみーちゃんが誕生した


できるだけ自然なお産を臨んでいた私
クリニックのスタッフの方も
承知していてくれたのだけど
実はみーちゃん
産道を通ってくるとき
旋回がうまくいかずに
一時心拍が落ちてしまったのだ
一刻も早く連れ出さなくては、との先生の判断で
最後はカンシ分娩に切り替えられた


先生の適切な判断のおかげで
生まれた瞬間泣かなかったみーちゃんも
その後すぐに産声をあげ
私自身も驚くほど出血量が少なかった


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陣痛から出産まで
だんなさんとトラちゃんが付き添ってくれ
へその緒も2人がハサミを入れてくれた
今回のお産

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バースプラン通りにはいかなかったけれど
ゴールデンウイークの初日という絶好の日取りに
みんなに見守られて
何よりみーちゃんがぶじに生まれてきてくれて
とても幸せなお産だったな
としみじみ思った


これからますます賑やかになるわが家を
どうぞよろしくお願いします!

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