さくらんぼのビニール掛け4日目。
今日は久々にほぼ一日太陽が出てまして。
太陽の照り返し最強!!
上からと下から炙られてもうへろへろ・・・
で、今日は一日雨の心配がないってことで、新しい地下足袋での作業ですw
新しい地下足袋はいいねぇ
(●´ω`●)ゞ
ちなみにおいらは、地下足袋と田植え長靴、普通の長靴は毎年買い換えております。
商売道具でもあるんで、そこは年に1度くらいは買い換えたいですよね。
つうか、それくらいの利益は出してるから大丈夫♪
百姓のくせに生意気ですか?
(ノω・、)
小作人のくせに、贅沢ですか?
(´・ω:;.:...
ま~、利益を上げれば何でも良いじゃん♪
(*´д`*)ハァハァハァハァ
と、最近知り合いの間で小作人自虐ネタがウケたんでまたも披露してみましたw
そういや小作人といえば、年末にこんな事がありました・・・。
俺が一人で軽トラに乗りながら田んぼ道を爆走中での出来事。
とある軽トラが農道の真ん中を走ってきます。
避ける素振りも見せません。
俺もスピードを落としながら必然的に車を左に寄せます。
目の前にきて、やっとそのじいさんは左に寄せて窓を開けてなんか言ってきます。
あぁ・・・このじいさん。
道ですれ違うたびに会釈するけど、一度も返してもらった事がない人だ・・・。
「最近よく見かけるけど、お前どこの息子や?」
こんな俺でも気に掛けてくれる人がいらっしゃるって何となくうれしいですね♪
そこで俺も、
「はぁ・・・?
というか、俺もあなた様のことを存じ上げないんですが、どちらさまですか?(ヲイww」
まったく最近のジイさんたちは・・・。
言葉遣いも知らないのかよ!!
そんな中、たまに聞く名セリフが飛び出します。
「お前、俺の事知らないってか?
お前よくそんな・・・」
言葉を遮り、すかさず
「知りません。では、失礼します('-^*)/」
しれっと笑顔で帰ってきましたw
顔は見た事あるんだけど・・・顔と名前が一致しなくてね^^;
その数週間後その人が離農を考えてるんで、あの件を知ってか知らずか、俺に田んぼを作ってくれないかという打診がオヤジ経由で来たらしくてねwww
離農者は、50歳以下の就農者に田んぼを託さないと、補助金が出ないんで、貴重な存在なんですよね。
もちろん・・・
即答で断りました
( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
俺がその人の田んぼを作るとなると、毎年契約書を結び、毎年小作料を支払い、時には手間隙掛けた俺の米を差し出さなきゃならない訳ですよ(かなり大げさw)。
言葉遣いも知らない人ような人と、そんな関係にはなれませんw
でもねぇ。
こんな田舎町なんでねぇ。
この事は、あっという間に広まっちゃったわけですよ^^;
俺ね。
農業関係者なら、基本的に誰でも敬語。
誰に対しても低姿勢。
これ、マジなんですけどねw
ただ、常識を超えてる方には生理的に無理っすwww
って、話逸れ過ぎましたね><;
これが前に書いた、
「小作人が地主を選ぶ時代に突入?」
的な話に繋がります。
でも、似たような話がもう一件。
暇なときにでも書いてみようかな~。