「夢が叶う夢をみた」という本。
内館牧子さんの本です。
社会に出てから夢に向かって飛んだ人、飛ばなかった人、飛べばよかった人、飛ばなきゃよかった人。そんな章立ての本。
再受験を志した頃に背中を押してくれた本です。
この本は主に安定している一流企業勤めの人が起業したりすることを夢に据えていて、安定さを失うこと、不安定な夢にかけることを書いているので、
会社員から、安定収入が得られる医師への挑戦は、少し毛色は違うかもしれないけれど、入職前に久しぶりに読みました。
再受験時代とは全く違う思いで読みました。
飛んで成功しても、前の生活への思いはある人が多くて安心したなぁ。。
この本のタイトル。
国家試験前くらいから、
自分が救急現場でおろおろする研修医の夢を幾度となく見て。あぁスタートが近づいてきたんだと思ったりしてた。
やらないよりやる後悔、とはとても思えなくて。夢への挑戦の怖さも触れている本です。
やっとスタート。
実習では人間関係に疲れて、心が沈んでいることが多くて、この世界の嫌なところばかり目についてしまって、もっと前向きな気持ちでこの世界と向き合いたいなぁ。
今の私は飛んでよかった、飛ばなきゃよかったのどちらの感情でもないけれど、
飛んでよかったと思える人生にするために、
自分なりの働き方を模索します。
まずは一つ一つ目の前のことを一生懸命に!
たまたま初期研修で心を病んでしまった先生を複数知ってるので、初期研修2年完走出来るか心配でしかないけど、頑張ります。