その1.では当直回数のことを書きました。基本的に病院情報は「REIS」というサイトで


集めます。そこには、「一応」当直回数が書かれています。


ただ、それを信じるかどうかは、あなたの自由。


平気で嘘を書いている病院もあるようですから、実際はやはり見学に行ったときに


研修医の話を聞くしかありません。あとは、医局に張ってある当直表を確認するのも


大事です。私も病院見学したときには、必ず研修医に会わせてもらいました。


例え半日だけの見学であっても、実際の研修医に会うことは「一番大事」なことです。


極論を言ってしまえば、「研修医」に会うだけでいいんですけどね。



(実際の研修状況を聞きたいから、研修医のメルアドを教えてください、と


いきなりお願いすることも考えましたが、さすがにできませんでした)



で、当直回数の次に大事なのが、病床数


病床数がすくなければ、必然的に日常業務が少なくなります。400床以下を


目指しましょう。基本的に、病院は午前中外来、午後病棟業務なので


受け持ち患者が少なければ少ないほど、終わる時間が早くなります。


QOMLだけでなく、勉強する意味でも、受け持ち患者15人とかは厳しいと


思うわけです。5人~10人くらいが理想ではないでしょうか。


受け持ち患者数は、実際の研修医に聞くしかないですが、病床数は


「REIS」で調べられますから。