当直数、病床数、研修医の数、診療科と近辺の病院情報に続いて、大事になってくるのはプログラムです。
その1~4までは、ある程度「REIS」で情報が集められます。それでめどをつけた病院に
個別に交渉することになります。はっきり言って、救急医療を積極的にやっていない
病院で、3ヶ月間の「救急・麻酔」はもてあますわけです。中には「救急・麻酔」の名目で
全く違う科を回ることも可能です。こればっかりは、あまり表ざたにできませんから
個別交渉が大事でしょう。中には病院のHPに掲載しているプログラムで、暗に他科を
回ることを示している病院もあります。「REIS」のリンクから、病院独自のHPへ
行って、プログラムを細かくチェックしてみましょう。
(私が見学に行った病院は、HPのプログラムだと「麻酔・救急」になっていましたが、
実際は、他の科を回るようになっていました)