*この商品のメーカーが売りとしているところは
・ゲームやその他のアプリケーション(Photoshop、Windows、browserなど)に対応する専用ソフトを用意していること
・18キーロールオーバーを対応していること(18キー同時押し対応)
・全キープログラム可能(つまりマクロを全キーに割り振れるということらしいです。今回はAVAで使用するのでノータッチ)
・3つのプロファイル切替で最大30個のマクロ登録可能(ここもノータッチ)
・マクロ、マクロループ、メディア機能など各種ショートカット、キーストローク、遅延時間の設定が可能(一番気になりましたがソフトウェア自体を入れてないのでノータッチ)
と、製品の売りにしているところをほとんど使わない状態で商品の使い安さを評価するような感じとなります。
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まず、これが商品の入っている箱ですね。ダンボールはそんなに薄っぺらいものではありませんでした。
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そしてこれが箱の中に入っているものですね。キーボード本体にカスタム用のキーと着脱式パームレスト。そして、小さいですがドライバーCDです。(ゲームキューブのディスクと同じくらいの大きさ)
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着脱式パームレストをつけた状態だとこのような感じになります。(パームレストはちゃんと取り外さないと破損させてしまう可能性があるので購入時には注意してください。)
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着脱式パームレストをつけていないデフォルトの状態がこのような状態です。
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これがカスタム用に付属してきたキーですが、キーにはアルファベットが書いており一応W,A,S,Dと方向キーのセットとなっています。別の箇所にも使えるけど、印字してあることを考えると少しややこしいかもね。
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*一ヶ月間使った感想
今回はSharkoon TACTIXを一ヶ月使ったわけですが、キーの入力の感触はとてもやわらかく、他の低価格(2000~4000円)キーボードと入力しやすさは特に変わりませんでした。同時押し機能はかなり良く、18キーまではいらないとしても、これは低価格商品のわりにユーザーにはうれしい機能ですね。
一ヶ月間レポートの文字を打つのにも使いましたが文字が消えるも薄くなることもなく、印字の耐久性にも優れているようです。
しかし、やはり入力しやすさと同時押し対応のちょうど良さ等の使用感を考慮するとマクロが欲しい人、細かくキーボードを設定したい人以外にはBUFFALOの BSKBC02BKをお勧めします。
BSKBC02BKは2000円くらいで購入できる低価格帯のキーボードでメンブレン方式であるのにも関わらず、入力しやすさやキー押し込み時の感覚の良さ、エリア限られるけどもゲームで多用されるキー同時押し対応等と、機能性に優れているのでね…
次回のレビューは1~2ヶ月間お世話になった logicool G510 について、少し触ります。