前回、そして前々回のブログにいいねや励ましのコメントやメッセージありがとうございます。
皆様からの応援や体験談、とてもとても参考になりました。本来ならばお一人おひとりにお返事をさせて頂くのが礼儀ですが、この記事でお礼をさせて下さい。
本当にありがとうございます。
予定日まで残り2日。
今、叔母に送って貰い、39週の妊婦検診に向かう車の中で書いています。
本日、母は旅立ちました。
昨晩はもう自分で動かすことのできない母の手をお腹の上に乗せ、一緒に握り胎動を感じて貰って時間を過ごしました。
枕元には作成途中でストップしていた母お手製のベビー服。
手首のゴム通しと胸元のおリボン、スナップボタンを昨晩私がつけて完成させました。
反対側の枕元には入院中母がずっと眺めていた赤ちゃんのエコー写真。
逆の手は父が握り、親子3人とお腹の赤ちゃんと、血の繋がった家族4人で水入らずの時間を過ごすことができました。
本日は朝9時半に、39週の妊婦検診の予定でした。
母が入院している病院から産院まで1時間はかかるので、8時半には出ないといけなくて8時頃「帰ってくるまで待っててね」と声をかけたところ、急に呼吸や心拍が弱まり、最期は眠るように、8時14分、息を引き取りました。
きっと、私を心残りのまま検診に行かせたくなくて、母自らタイミングを見たのだと思います。
私と父と叔母2人、見送りたい人全員で見送ることができました。
妊婦検診は、大変有難いことに私達の事情を考慮して下さり、午後に予定している帝王切開が始まるまでは私を待っていて下さるそうです。
母に治療をしてくださった先生方をはじめとした医療チームの皆様。
私よりもっと辛い状況にいるはずの父。
私たち家族が母とずっといれるようにぴぴのお世話などサポートしてくれた叔母達や親戚。
名古屋や出張先から電話やラインでずっと励ましてくれた夫。
癒してくれる最愛の猫達のじょしゅ、つくし、ぴぴ。
この拙いブログにいつもコメントやいいねを下さるブロ友の皆様。
お腹の中の新しい命。
そして何より、一番頑張ってくれた母。
本当に本当に感謝しています。
ありがとうございました。
今気づいたのですが、私、3日間一睡もしていないので、文章が変だったり誤字脱字などありましたら後日訂正いたします。