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滋賀県ではアチコチの学童保育所の学童保育運動が問題になっています。

学童保育所は当初保護者と指導員がつくり、これまで行政に働きかけ、環境を整えてきた歴史があります。


しかし現在公設に移行している自治体では国の基準に従って、直接自治体が運営したり、指定管理者制度の元、民間団体が運営したりするところが増えています。


こうした事から、保護者会が無くても学童保育所が運営出来るようになり、保護者の負担が減ってきています。

しかし一部の保護者や、指導員が学童保育運動を続けるために、保護者に学童保育運営や、ボランティア活動を強制したり、学童保育運動の資金協力を求め、保護者に今まで通りの保護者会活動を強要したりする問題が起きています。


滋賀県の学童保育所では市連絡協議会から脱退する保護者会が増えてきています。
また、市連絡協議会加盟の保護者会から保護者が退会したり、加入しないようになってきています。


保護者会は任意団体であり、入退会は自由です。

保護者や指導員に学童保育運動を押しつけないで欲しいですね。