北海道厚沢部町PTA解散の事例 校長会提案による解散 | 義勇兵のブログ

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城陽市のPTA、保護者会の改革に取り組んでいます。
高校時代に芦原会館で空手を学び、武道・武術の研究がライフワークになりました。
趣味の少林寺拳法、ガンプラ、読書他色々なことを書いていきます。


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今回は北海道の厚沢部町のPTAの解散事例についてです。2021年の出来事で遠いところでもあり、関西の方では報道やニュースで見なかったのではないでしょうか?
私も知らず、これが校長会の提案だというのは驚きです。


(抜粋)
2021年10月に、突然厚沢部町内のPTAを廃止し、「保護者の会」に変更することが厚沢部町校長会から厚沢部町PTA連合会理事会に提案されました。この提案に基づき、11月にはPTA解散の賛否を問うアンケートが実施され、賛成多数でPTA廃止の方向に進みました。」

(抜粋ここまで)




(抜粋)

【厚沢部】檜山管内厚沢部町内の全4小中学校のPTAが、本年度末で廃止されることが決まった。保護者と教職員の負担軽減が目的で、各校は教職員を除いた「保護者の会」に移行する。町PTA連合会(町P連)も解散する。

町内のPTAは小学校3校と中学校1校にある。少子化による会員減で保護者への負担が増えている学校もあり、町P連も研究大会や講演会などの参加者や準備する会員の確保に苦心しているという。

保護者の会の活動内容や会費などは今後、各校で検討する。町P連の岩田淳一会長は「(解散により)保護者は自分の子供が通う学校の行事に集中できるようになる」と話す。

町P連は11月上旬、会員に解散の賛否を問うアンケートを実施。会員の9割近い220人が回答し、そのうち約9割が賛成したため、11月下旬の理事会で解散を決め、各校のPTAも廃止されることになった。



(抜粋ここまで)

校長会提案でPTA解散は初めてだと思うのですが?

将来あまりに学校やPTAで問題が増えると、他の地域でもこうしたことが起こるかもしれませんね。




参考