クリスマス~新年にかけて、イギリスで過ごしませんか?
受け入れてくださるホストファミリーのデビーさんのお宅で、ぜひイギリスらしいクリスマスを経験してくださいね。
コースは、英語のレッスン+アクティビティ(一緒にショッピングへ行ったり、パブでクリスマス風ランチをしたり、スーパーへお買い物に行ってお料理をしたり、ミンスパイやクリスマスケーキを味わったり・・・)になります。
また、ロンドンや近くの街のクリスマスの飾りつけをご堪能ください。
お問い合わせはこちら から。
と、ちょっと宣伝でした。
サリーの小さな村にあるかわいらしいコテッジ。
モダンなリビングルームに犬2匹。
とっても親切で面倒見の良いホストマザーのデビーさん。日本人を何人も受け入れたことがあります。
夏が終わるとすぐクリスマスの話題になるイギリスですが・・・
あっという間に10月で、今年もクリスマスが近づいてきていますね。
あたあの狂騒が繰り広げられるかと思うと、頭の痛いところです。
12月に入るとみな狂ったようにクリスマスショッピングに奔走します。
週末なんて街は人であふれ、車は大渋滞。駐車場も満車です。
なんせ、一人に最低一つ、または2つ、3つとプレゼントを買うので、親戚中に配るとすれば、一体何個のプレゼントを買わなければならないのでしょう???
子供たちにも、小さなものを含めると5つくらい買わないといけないので、何を買うか考えて、ラッピングして、なんてやっていたら、本当に時間がかかります。
クリスマスカードもせっせと出さなければいけないし。
こちらのほうも、時期がくれば一枚、また一枚、と届きますので、それを部屋中に飾りつけたり、ロープでぶら下げたり。
クリスマスツリーを飾り付けたり、食べ物の用意をしたり。
親戚が泊まりに来るとすればその用意、自分たちが行くとすれば交通手段の手配。
12月24日のぎりぎりまで大騒動ですが、クリスマス当日の25日にはシーーーーーーーンと静かになります。
電車は止まり、店は閉まり、通りは誰も歩いていません。
この何年かはイギリスもかなり商業主義になりましたが、私がイギリスに来たての頃は、25,26日はシーーーーーンと静まり返っていました。
25日は親戚一同が集まり、クリスマスディナー(と言ってもランチの時間帯)はターキーの出来る頃合を見計らって。
午後3時から恒例のクイーンのスピーチがテレビであります。
食事が終わっても、一日中なんだかんだと食べ続け、おしゃべりやゲームをしつつ夜更かしします。
日本のように、あまりおもしろいテレビはやっていません。
テレビもお休みなのか、リバイバルの古い映画をえんえんと流し続けています。
"各地のクリスマス風景”なんてやっても、きっと人っ子一人いない街が映し出されるだけでしょうし。
そんなクリスマスが終わり、翌日もボクシングデーという祝日です。
この日もほとんどのお店は休み。(最近はちらほらあいてたりしますが)
そして、27日からセールがいっせいに始まるのです。
新年の方は、12:00になると同時にロンドンアイで大花火が上がるのですが、それ以外は何のイベントもなく、静かなものです。かなり物足りないような明け方ですね。ハイ。
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