リスボン滞在3日目はレンタカーで郊外へ。



リスボンから1時間半くらい北上したところにある、中世の町Obidos。



19世紀までポルトガル王妃の直轄地として栄えた村だそうで、小さな村を取り囲むように城壁が残っています。



見るところは城壁とストリート1本くらいしかないんだけど、リスボンから近くポルトガルらしい所ということで、観光客でにぎわっています。



で、観光客は城壁を延々と “万里の長城” のごとく歩くわけですが、石畳なので結構歩きにくい。しかも片側にしか柵がないので、落ちたら一発アウトですダウン
























南国らしい花(ブーゲンビリアかしらん)が咲き乱れていて、ちょっとスペインみたいな、のんびりしたところに、ざくざく観光客が歩いてましたわ。日本人ツアー客もいっぱい。



2時間くらい滞在したあと、今度はシントラへ。



リスボンから電車で1時間。丘の上に建つペーナ宮殿をはじめ、ムーアの城壁や王宮など、ポルトガル王室ゆかりの地であり、その景観の美しさから世界遺産に登録されています。



私たちは車でブイーンと行ったのですが、町に近づくにつれて道が細くなり、車1台やっと通れるくらいのところにバスも馬車も来るし、おまけに車道にびっしり駐車しているので駐車スペースもないし、宮殿行きのバスは混んでるし、でこの日は観光をあきらめて、翌日再訪することに。



翌日は作戦をたて、駐車場所、バスの乗り場、を調べてから出発。無事に宮殿までたどりつくことが出来ました。ヨッシャー



が!!



バスでたどりついてから、実は車で登ってくることが出来たと判明。(´д`lll)




バスの乗り方や乗り場を説明しているサイトはいっぱいあるものの、“自家用車でも行けます” とはどこにも書いてなかった・・・。



なので、声を大にして言いたい!! "車があれば上まで登れます。しかし駐車スペースは少ない”



上から見た王宮




またまた万里の長城のようなムーア城跡


頂にペーナ宮殿が見えます




ドイツの建築家により1850年に建てられたペーナ城。ディズニー城みたいな、まるで冗談のような色彩です。賛否わかれるそうですが・・・。色んな様式が混ざるとこうなるみたいです。(><;)












つづく・・。






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