参考画像等はすべて記事末掲載
※●の画像がでますので苦手な方はご遠慮ください
■経過
6/12 気温23度、気圧1012.6 hPa 気圧注意時間なし
1.昨日16時以降全く食べようとしない、昨晩9時に3回目の粘液便
お腹からゴロゴロと大きな音がし、元気が全くない
現病院での治療で改善がみられない為、朝になって避妊手術を行ったうさぎ専門医を受診
レントゲン、血液検査、尿化学的検査を実施
1-1.レントゲン 発症一日目より盲腸のガスは減少したが依然ガスはみられる(※)
1-2.血液検査 発症一日目より若干の貧血を表す値がでた(※1)
1-3.尿化学的検査 潜血反応あり
粘液便の色から小腸ではなく大腸にできた潰瘍からの出血と診断された
2..皮下輸液注射にて抗生物質、止血時を含む以下および、アドナ注射をうけた(※2)
ソルラクト、バイトリル、プリンペラン、デキサート、バソラミン
3.病院の待合室で盲腸糞がで牧草を食べ始める
4.夜8時 アクアゼリーに、以下6種混合粉末薬を混ぜて経口投与
バイトリル、デキサメサゾン、ペリアクチン、プロナミド、ガスドック錠、トランサミン散(※3)
獣医師より、潰瘍治療薬、止血剤等も含まれる為、かなり量が多くなっているとの説明
来週経過を確認し、はずせるものから外していく予定とのこと
潰瘍に前病院で処方してもらったメタカムは使用してはいけないとのこと
全病院の処方薬はすべて使用を中止するよう指示あり
食事は水分多めとの指導あり
生ハーブ(スィートバジル、イタリアンパセリ、スペアミント、チャービル、ディル、タイム、セージ、ローズマリー)を出すとおいしそうに食べた(※4)
ペレットも一日ぶりに食べた
その後、元気さは50%くらい、獣医師の予想どうり軟便がでる
6/13 23度、気圧1012.6 hPa 15時~21時気圧注意
1.朝6時 出勤前に生ハーブとアクアゼリーにすりおろしりんごと6種混合粉末薬を混ぜて経口投与
軟便がでるが、 まだ暗いところに行きたがるので少し辛そう
2.夜8時 帰宅後、生ハーブとアクアゼリーにバナナと6種混合粉末薬を混ぜて経口投与
水分摂取量は通常時に戻ったが、トイレ以外にも尿をして足とお尻が汚れていたため
グルーミングスプレーで汚れを取り除いた
1時間後あたりから計5回に分けて軟便がでる
お布団をかけて温め、お腹に手をあててやる(※5)
10時になってペレットを食べ始めた
まだまだ排便時が辛そうだが、出ていることは良い事なはずなので、先は長そうだが桜ちゃんも頑張れるはず
偶然なのか、避妊手術の一か月後に発症
獣医師は腸の潰瘍はどのブリードでも発症するが、まだ原因はわかっていないと言っていた
避妊手術の影響かと一瞬頭をよぎったが、
●が日に日に大きくなって不安になった時期に医師に一度相談したいと考えて
避妊手術の日を決めた背景がある
また、避妊手術を受けたうさぎがその後潰瘍になったとは聞いたことがない
なので、どちらが先かというとやはり
Megacolonの影響ではないかという疑問を捨てきれない
このもやもやがいつか晴れる日がくるといいな
(※)
(※1)