平成最期のクリスマスまで、8、7、6、5、4、3、2・・・
1221更新✨出発前日の朝
ご寄付
目標円
現状95,000
フィットネススタジオPRISM高松さん、ありがとうございます!
広島の豪雨災害は甚大で、ご家族が被災されていました。
たいせつに遣わせていただきます
(経費)
手紙・切手・写真など 30,000
自然に還る風船1000個 + ヘリウムガス7000ℓ 35,000
レンタカー 30,000
クリスマスプレゼント 25,000
ガソリン 15,000(842km)
高速道路代 10,000
口座名 東日本大震災被災地の子どもたちへクリスマスプレゼントを!
ゆうちょ銀行 店番518 普通3724645
※ゆうちょからは15150-37246451
プレゼントのお贈り先 到着指定日12月23日着(お昼12時迄)
〒029-2201 岩手県陸前高田市矢作町神明前36−2 鈴木旅館気付 寺澤正寛 0192-54-2738
A みちしるべのプレゼント✨
記憶術、他 23日鈴木旅館着(リストからご手配の場合、配送先は自動設定)
心に響く小さな5つの物語・・・小学校に寄贈されるなど10才から読める感動の名著。致知出版社。
一発逆転!ワタナベ式記憶術・・・受験生時代フル活用していたもの。これがないと受験戦争には勝てません。記憶力が試される暗記物(特に社会とか)にかける時間が大幅に短縮される分、構造的な理解・構築力を求める数学、情緒・感性を求める国語などの学力が飛躍的に向上しました。
にきびなどお年頃の悩み、親御様の疲労回復・・・正しいケア方法、肌に優しい石鹸、効果的なマッサージのやり方など教えたり、プレゼントします。
以下( )は夢、悩み、がんばりたいこと。
個別にお選びいただきお贈りくださるのも大歓迎です✨
女子24人
男子17人
ご志縁あり 手配済み 募集中 ★兄弟姉妹でシェア レターセット 風船ご参加 訪問予定 郵送
幼児3人
あやか3才 くいしんぼう仮面選手の絵本唯我様
みに4才 くいしんぼう仮面選手の絵本唯我様
おとは6才 ★
幼児3人
かえで2才 ★
けんし2才 くいしんぼう仮面選手の絵本唯我様
そうし6才 ★
学生11人
ななみ8才 いちばん大切なもの 清水美緒(12歳)急性リンパ性白血病の子が書いた絵本
れな10才 心に響く小さな5つの物語
りさ10才 心に響く小さな5つの物語
さや10才 心に響く小さな5つの物語
きぬ11才 クリスマスパーティセット、アクセサリー
ひいろ11才 心に響く小さな5つの物語、88鍵盤キーボード
あいか11才 心に響く小さな5つの物語
りんな11才 夢をかなえるぞう、無添加せっけん
みく11才 心に響く小さな5つの物語
みこと11才 アクセサリー
ここ12才 心に響く小さな5つの物語
学生8人
える9才 ★
ひろと10才 NO LIMIT 栗城史多
こうすけ10才 心に響く小さな5つの物語
ゆうしん10才 心に響く小さな5つの物語
はるき11才 ★スイッチソフト
あおは11才 心に響く小さな5つの物語
だいじろう12才 ★
せな12才 ★
学生8人
ここね13才 ★
さき14才 あした元気になあれ
かりん13才 ★
はな14才 ★
みすず14才 記憶術、アクセサリー
みゆう15才 記憶術
りさ15才 心に響く小さな5つの物語
れな15才 心に響く小さな5つの物語
学生5人
ゆうま13才 記憶術
のあ15才 ★
ひろと15才 心に響く小さな5つの物語
ゆうしん15才 心に響く小さな5つの物語
みずき15才 心に響く小さな5つの物語
校生3人
もみじ16才 心に響く小さな5つの物語
らら16才 心に響く小さな5つの物語
そうた16才 ★
※クリスマスパーティセット + レターセット など現地購入します。
写真はアニーギフト様より拝借
お手紙、LINEからのご連絡など、バタバタいただいております💦
閑古鳥ではなく一安心
B みなさん向けプレゼント(目標100人→あと52人)
※70家庭お子さん115人、仮設98戸
唯我様より48人分 お菓子セット40(内5は大人)、体育会系向け4、女子向け4
お手紙を添えてくださったり、現地でいつも感動してます✨
昨年、唯我様、前田聡子様、細川香様がお贈りくださった例
ご志縁者様方
プロレスラー唯我様
梅本真由美様
山根麻里様
蛇道軍 ポイズン澤田JULIE総帥(唯我様のお仲間)
PRISM高松正子様
他、匿名様方
ありがとうございます
2018年5月21日 最も尊敬する一人の男が逝った。
今年の出来事なんだけどなぜか記憶に薄かった。
彼の言葉、生き様に大きな感銘を受けていた。
命を懸けて生きる、ということを示し続けてくれていた。
世界最高峰のエベレストに、最高難易度のルートに挑み、滑落、35歳の生涯に幕を閉じた。
批判する声も多かったが、その真意は(もっと生きて、続けて欲しかったんだよ!)という怒り、悲しみなのだろうと思う。
今回、ピックアップした本だけでは足りず、本を探しに街に出て、栗城史多氏のNO LIMITがあった。
「一歩踏み出す勇気」は10年位前に読んだ事があったが、NO LIMITまだだったので読んでみた。
「不可能は自分自身が創りだした幻想。」
「不安はなくならない。不安は自分そのもの。」
「足りないことはエネルギーだ。」
(風船打上げよう!って手紙出したはいいけど、集まらないかも。。。)
(いや、待っている子どもたちはいるはず。)
不安も希望も全部自分の中にある。
すべて簡単にいってたら何にも苦労せず、頭もつかわず、こうやって誰かに伝えようともしない。
足りないからエネルギーが生まれていた。
栗城さんの言う通りだ。
「成功する確率。それが何の役に立ちますか。」
いつの間にか、失敗を恐れている自分がいた。
なんでもうまくいくんだったら、そりゃぁみんなやるよね。
「山はいつも自分が完全ではないということを教えてくれる。だから僕は何度でも山を登る。少しづつ成長するために。そして生きるために。」
自分が足りないことだらけなことに毎回気づきすぎて自分の至らなさに嫌気がさすことがある。
でも、だから成長できるのかもしれない。
被災地の為に、子どもの為に、っていうのはどこか偉そうでいいたくないし、ボランティアですともいいたくないし、実のところそう想っていっていない。
何かしなければ、気が狂ってしまいそうだった自分を受けいれてくれた。
賛同してくれる人がいた。
そのいろんなお陰様で、これができた。
いつか、自分自身が変わっていっている事に気づいた。
自分自身が自分自身を認められる、静かなる承認。
だから、結果的には「人の為」ではなかったと、今は思う。
「ひとりでやってんじゃないんだよ、といつか誰かに言われた。
この指とまれってやったのは自分かもしれない。
みんなで創り上げていっていた。
みんながいないと、何も創れなかった。
みんなで創るから喜びがあった。」
栗城さんの言葉ひとつひとつに、頷ける自分がいた。
あげるのをためらうほど、いい本だと思った。
マザーテレサは言っていた。
「持っている一番いいものを分け与えても、決して十分ではないでしょう。それでも一番いいものを分け与えなさい。」
また買おう。
この本だからこそ渡そう。
最高だと思うモノやコトを贈ろう。
というわけで、いよいよ出発の準備。
手持ちでもっていくサンタグッズたち。。。
着替えをもっていけるだろうか。
以前、何日か着替えておらず子どもを抱きかかえたら「サンタ臭い」と言われたことがある。
お母さんはあわてて
「こら!○○くん!そういうこといわないの!」
フォローにならないフォローをしていた。
着替えはもっていこう。
2018年、震災から8回目のクリスマス。
平成に感謝し、震災に学んだことが末広がりに活きるよう祈り、天に届けます。
手を取りあい、助けあい、分かちあい、あたたかい明かりが心に灯りますように。
拝
①イベント概要 ~ご案内先、スケジュール、イベント内容、テーマ~
②検討すべき事 ~仮設住宅・災害公営住宅等の入居状況~
③ご志縁の状況 ~ご寄付・現地ボランティアは随時~
二度と会えない母の記憶、子どもの叫び。
幼い子どもが母親を失う、もしそんな子どもがいるなら
南相馬の少女合唱団「MJCアンサンブルのPLAY」
✨2017震災から7回目のクリスマスを終えて✨
何も変わっていない人がいた。
何も変わっていない津波の痕があった。
子どもたちは、薄いガラスみたいに、薄い氷みたいに、自信がなく、よわよわしかった。
仮設のおばあちゃんに聞かれた
ボランティアか何かの団体ですか?
子どもたちとクリスマス、一緒にしない?
って言ったら”一緒に遊ぶ!”
って言ってくれたんで一緒に遊んでるんです。
踏ん張っていた。
壊れかけていた。
想像を絶する苦難に直面しつづけていた。
大切な人、思い出、何かは永遠ではない。
今を精いっぱい生きる。
後悔のないよう生きる。
大切な人、思い出、何かを大切に生きる。
このクリスマスは被災地への授業料。
犠牲者への追悼。
約束。
サンタさんきたー!
喜んでくれたあの子たち。
サンタさんでなく、○○さんと
愛称で呼んでくれたあの子たち。
手紙、みてくれたの?
しきりに聞いてきたあの子。
一緒にサンタやりたい!
と言ってくれたあの子たち。
仮設住宅を走り回っては、部屋の明かりを見つけた子どもサンタ達。
びっくりしたおじいちゃん、おばあちゃん
ありがとう、ありがとうと
子どもたちの手を握りしめていた。
言葉にならない声で、泣いていた。
学ぶべきこと
気づくべきこと
生きる意味。
来年も絶対、サンタやりたい!やる!決めた!
別れ際の彼らは、ガラスのように透き通り、氷のように鋭く、自分を信じ、輝いていた。
子どもたちからの手紙(例)
福島県南相馬
漫画家が夢、小学5年生