夢の中のお話が教えてくれた私の現実 | かけがえのない家族の 「今」の幸せを切り取り届ける西澤小百合が観る世界✨

かけがえのない家族の 「今」の幸せを切り取り届ける西澤小百合が観る世界✨

日々変わりゆく感情と向き合いながら綴ります。私の永遠のテーマ「旅のような生き方」をする。家から一歩外に出れば立派な旅のはじまり‼︎「家族」の存在・身近な人の存在に心から感謝しながら過ごす何気ない毎日を私の目線でお届けします^_−☆

今日夢を見た‼︎

しかも、リアルな物語になっていて完結していた‼︎
イヤ、夢の中でか自分の中でしっかり完結出来たのだ‼︎


自分で物語のエンディングを決めたのだ‼︎
現実や出来事は変わっていないけど、エンディングを決めたことによって悲劇のヒロインの物語の一幕を終えることが出来たのだ‼︎

【夢の中のお話】
私の友人(Kちゃん)と遊んでいる際、共通の友人(Dちゃん)に出逢う‼︎

3人でこうやって面と向かって想いを伝え合うことが初めてで、KちゃんもDちゃんに想いを伝えられ嬉しそうだった。そんな中で私はまだ、自分の気持ちを言えていなかった気がする。

そんな中、3人で話をしている時に誰かが走ってきて私のお腹に何かが当たった。
ふと、その人(茶色い服のおばさん)を見ると刃物を持っていた。
お腹を見ると、お腹に擦り傷があった‼︎なんとその時の私は、妊婦だった‼︎

何が起こったかわからない間に別の人のお腹が切り裂かれた後に、再びこっちに走ってくる姿が見えて3人で猛ダッシュ‼︎

妊婦な私も必死だが、他の2人も必死。
私をかばうことなく、自分の命を自分で守る為に必死だった‼︎

そして、捕まりそうになった私は駐車場にいた車に乗り込み、運転手に頼み一緒に逃げてもらう事にした‼︎
それでも、追いかけ続けるおばさんから必死に逃げた‼︎

逃げる事に必死だった‼︎

道が狭く車では逃げ切れない為に、次はバイクのおじさんの後ろに乗せてもらい必死に逃げた。

それでも、追いかけてくるおばさん。
バイクのおじさんが建物の横でおばさんの様子を伺っている間に私だけ建物の中に逃げ込んだ‼︎いつおばさんが建物を探しに来るかわからない不安な中、再び逃げる場所を探している時に、別の友人の子どもを発見‼︎その友人たちには私が襲われたことを相談してあって、一緒に捕まえて欲しいとお願いしてあった‼︎

その子に、茶色い服の怖いおばさんを知らないか聞くと「知らない」と笑顔で答える姿に違和感があった。
そして友人も見つけたので、友人に「あのおばさん見た!?」って聞くと「もう知らない」っと言って隠れるように行く友人の後ろに優しい顔のあのおばさんがついて行っていた。その後ろを追いかけるように子どもも嬉しそうに向かった‼︎


何故だ…!?
しかし、以前その友人はそのおばさんに優しくされていた。だから、友人はそのおばさんを守りたかったんだと思った。

そして、建物を出て当たりを見回すと景色も人の姿も全く変わって見えた。
そこに、バイクのおじさんが息子さんの手を引き、幸せそうに歩いていた。

そっと、おじさんに「もう一度一緒に逃げて欲しい」ってお願いすると「もうわしは、息子を守り、家を守らなきゃいけない。」って笑顔で答えた。

みんなの優しく微笑む姿に孤独を感じた私は、最後の救いと思い、警察に相談しようと思い駆け込んだ。しかし、その警察は観光地の見回りの警察‍♀️しかおらず、「相談など犯人を捕まえて欲しい方は大きな所へお願いします」って言われてやっと我に返った。

私が守るべきものはなんなんだ⁉︎
私が見てる世界はなんなんだ⁉︎

自分を被害者と思い込み、おばさんを悪者にして、加害者にする為に必死に逃げて追いかけていた。
また、誰かにとっての大切な人を加害者にして、誰かの幸せを奪い取ろうとしていた。
また、自分を自分で守らず誰かに守って貰おうと思っていた。
そして、私には守るべき人がいた。自分にしか守れない人がいた。お腹の中の赤ちゃん!
色々なことから逃げるのに必死で、いつも被害者意識が強かった私‼︎


もう、悲劇のヒロインをやめて、自分の魂を自分で守り、自分の守るべきものを全力で愛することをしようと決めてエンディングを迎えた。



何より夢の中の全ての人が、ハッピーエンドだったと思う。
悲劇のヒロインがいないことで、誰かが加害者にもならず自分たちの愛する人を心から大切にして、幸せに生きる。それだけだった。



いや〜リアルな夢のおかげでなんかスッキリした‼︎
私は誰かに頼りすぎていた事を実感した‼︎
誰かに自分の人生(シナリオ)を委ねすぎていた気がした‼︎

いや〜ありがとう夢の中の自分よありがとう