辛い人が多い、今年の春 | 『自分と家族の健康は、自前で築く』整体カウンセラーのブログ
「なんだか最近調子が悪くて…、」
と言う方が、今年は増えてます。

私が看ていても、来られる方、来られる方、
かなり体を崩してる人が多いです。
「この体ならば、楽だろうな」
と思える体が今年は、ほとんどいないのです。
毎年、5割以上はいるのですが、今年は2割以下しかいないのです。

このようにエラソーに書く私自身も、
今年は呼吸器が、楽ではなかったですね。
意外としつこいような形で、呼吸器に不調を感じていました。



この中でお体を見ていくと、
普段は出ないような場処に、急処が出てきました。
具体的に書いてしまうと、そこをいじくり回す人達が現れるので、
あえて公表はしません。
ここをズラされると、本当に直すのが大変になるか、
より悪化するからです。
「こんな処を使う季節が来るとはな」
と正直に思った処です。

春がこれだけ楽ではないので、
世間的にも楽ではない人が大変多いと、予想します。
このままにはしない方が良いです。

梅雨になって、本当にひどい五月病になったり、
鬱症状が出てきてしまう方も多いでしょうね。

私の所でもなくて充分なので、
駅前のものではなく、分かる専門家に体を見てもらうようにして下さいね。
体のメンテナンスは、本当に今は大事です。
自分一人では分かることができない範囲のものだし、
20年修行しても判らない場合が、
ほとんどですので、専門家に依頼して下さい。
よろしくお願いします。



なぜ今年の春がこんなに大変になっているのか?

それは、三寒四温です。
三寒四温の季節の移ろい自体は毎年訪れるものですが、
今年は、大変極端な三寒四温になっています。
私が知っている限り、東京で2月に20度を超す温度になる事は無いですし、
1日の中でも温度差が10度以上ある日が続きます。

また、温度が低くても3.4日すれば汗ばむ位に暖かくなるし、
汗ばむぐらいに暖かくなっても、3.4日すれば、
マフラーがないと寒すぎる日々が戻ってきます。
これはちょっと極端です。

普段なら、春の体操と、肋骨の体操をしていれば良いのですが、
春の体操は、今年も間違いなくても、
肋骨の体操は、変形させないと、効かないような歳になっています。

体が観れないと、マニュアルだけでは、乗り越せない春が、
今年になっています。

来年はどうなるかは、判りません。
今年だけの特徴かもしれません。

いずれにしても対処が必要な年で、しっかり対処してください。
このまま何もなしで行くと、何とかこの春をしのいだとしても、
今度は梅雨が、例年以上にきつくなってしまいます。
梅雨をしのぐためにも、今から対処が必要です。
何卒、よろしくお願いいたします。 

せっかくですから、楽しい春にして行きましょう。




(感謝)
吉田直樹 拝