40代から体に響く心労と、 DM  下 | 『自分と家族の健康は、自前で築く』整体カウンセラーのブログ
(つづき)
 
魅力的に見えるエネルギー源を、根本から断つ
と言う話をしていました。
 
そもそも魅力を感じるエネルギーがなければ、
無理して働くエネルギーも、なくなるからです。
 
 
 
 
例え話をします。
 
例えば、 
あなたが、男でも女でも、異性に惚れたとします。
同性でもいいんですが(笑)
もちろん例え話だから、
「会社に惚れた」でも、「バックや靴に惚れた」でも、
「車に惚れた」でも何でもいいですよ。
とにかく、惚れた。
 
 
あなたが、
「あ、こんないい人はいない! お付き合いして欲しい!!」
と思ったとします。
 
なぜこう思うかと言うと、
魅力的に見えるエネルギー源 が、あなたの中には、あるからです。
だから、エネルギーがない人であれば、友人だとかクラスメイトであると、
「なんであんな人がいいの???」となったりします。
こんな経験ありませんか?
 
人間である限り、「ここに、モノ(人)があるぞ!」と判断するためには、
必ず何かと比較しなければ無理です。
人間である限り、何かと比較するからこそ、物事を認知認識できます。
一切の物事と比較せずに、目の前にある物事を、
認知認識する事は、人間には不可能なのです。
人体は、比較して初めて、認知認識できる存在です。
 
人を相手を認識するためには、背景と相手を分ける感覚(エネルギー)がないと無理ですよね。
また、背景と相手を分けて、上手く行った成功体験が必ず過去にあります。
だから現在にも適応させて、物事の判断を正しいとしています。
 
 
 
つまり、何が言いたいかと言うと、
「あ、こんないい人はいない!」と感じた相手がいたならば、
あなたは、それより前の過去に必ず、
 
「なんて、こいつは、ダメな奴なんだ!」
「 男って、女って、こんな程度だよね〜」
と、経験しているのです。
過去において、認知認識しているのです。
 
経験、認知認識を過去にしているからこそ、
現在目の前にあるものと比較して、
良い悪いを判断しているのです。
魅力的か、魅力的でないかを判断しているのです。
結果、惚れる、惚れないが出てくるのです。
(麻雀だったら、徹夜する、しないが出てくるのです)
 
つまり、人間の行動は(本能行動以外は)、
過去の経験、過去に対する認知認識によって、
コントロールされていることが、多いのです。
 
 
仮に、
もしあなたが、どんな人間とも会ったことがないならば、
 目の前に人間が現れたところで、
「大変な素敵な人だ。大変に魅力的な人だ😍」
と魅力を感じることには、ならないのです。
 
「人間ですね」
と認知認識できますが、それ以上の評価ができないのです。
 過去に経験がないから、 過去に比較対象がないからです。
 
つまり、惚れるという行為は、 がっかりする経験が、あるからなのです。
ここは、大きなことですから、覚えて下さい。
 
 
 
 
このことを応用して言えば、
徹夜の麻雀に、ただならぬ魅力を感じるという事は、
その時の仲間に魅力を感じたり、
その時の麻雀のゲーム内容に魅力を感じているのです。
これらを感じるエネルギーが、あなたの中にはあるのです。
 
なぜならば、
それ以前の仲間に、飽き飽きしていたり、
それ以前のゲームや人生に、退屈を感じていたからです。
過去に、ジャッジをしていたからなのです。
このジャッジ(記憶)が、エネルギー源です。
 
 
 
だから、
それ以前の仲間に十分な魅力を感じていたり、
それ以前のゲームや人生に充足感を感じていたならば、
徹夜の麻雀に遭ったとしても、
 
「え?? ここまでやるもんなの?
ここまでして、この「感覚」を得なくたっていいーじゃん。 
他に手段があるもん、俺は。
そんなに、徹夜の麻雀なんか、したいと思わないね。
俺、先帰るね♪」
となるのです。
 
これは、既に比較対象があり、
新しく認知認識した「徹夜の麻雀」で得られる「感覚」が、
そんなに珍しいものではなく、インパクトがないからなのです。
 
既に得ていた比較対象の方が優れていたり、
既に得ていた比較対象の方が同等であれば、
あえて体力を削るような「徹夜の麻雀」には、魅力は感じないのです。
 
これが、
自分の体力を削ってでもする仕事、
自分の命を削ってでもする家事、
に対しても、全く同じなのです。
 
「他に方法はあるよね〜」
と言って、他の方法を探すことに成功したり、
「ここまでして無理ならば、別の道を考えよう」
と、何のためらいもなく、前向きに道を進路変更できるのです。
 
 
 
 
だから、
より良い仕事をしたかったり、より良い家庭環境を築きたければ、
自分が今まで経験してきた経験や記憶(ジャッジ)を、
総ざらいする必要があるのです。
 
すべての記憶、経験、認知認識に対して、総ざらいする必要があるのです。
 
今無理してでも続けなければいけない仕事や家庭と言うものがあるとするならば、
 それは様々な理由がつけられるでしょうが、
この理由付けも過去の経験や、比較対象から来ているのです。
 
欲しい結果が得られず、あなたの命や体を削るほど、あなた自身が追い込むのは、
外部環境では無いのです、現状ではないのです。 
他の何者でもない、あなた自身のジャッジ(記憶)によるのです。
 
 
だからこそ、
この あなたが持っている限りの記憶(ジャッジ)に関して、バランスを取ると、
余分なことをするエネルギーが消えてくれるのです。
物事を、ありのまま、ニュートラルに見れる力を取り戻すことができるのです。
 
こうすると、結果的に、
非効率的なやり方で、自分の命を削って、何かに没頭する ということがなくなるのです。
 
 
 
一言で言うならば、
今回の4部作を、一言で言うならば、
あなたの持っている限りの記憶(ジャッジ)に対して、
ディマティーニ・メッソドをすることなのです。
特に列6と列13です。
 
あなたの人生を変えたいなら、
あなたの環境をより良くしたいならば、
自分の命を守りたいならば、
 
 
福山
 
 
 
シートの中から列6と列13だけを抜き出しました。
しかし、この日本語を読んだだけど、分かる人はいません。
何をしていいのか、何をすれば充分なのかも、これだけでは分かりません。
しかし、革命的に優れた、質問なのです。
参考までに、掲載させて、いただきました。
 
これを、
すべての記憶に対して行うので、当然それなりの時間をかかります。
今度、4月の月末ですが、この列6と列13に特化した、
zoomオンラインセミナーをします。
 
 

 

 

(つづく)
(感謝)
    
   
セルフ整体道場・新宿天心會   吉田直樹 拝
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