日本中が熱狂したW杯の代表選手の活躍

選手たちは目標を達成したという感じではないのかもしれない


しかし私は、高い目標に向かって

一生懸命頑張ることが全肯定されるんだ

という元気をもらった


試合での頑張りは勿論のこと

試合後の選手、家族のコメントはまたまた素晴らしいものだったので

見返す用にブログに残しておきたい



■本田圭佑選手

大会前に多くのファンが応援してくれたことだけでなく、
多くの人が批判してくれたことに僕は感謝していますし、
目標を達成できませんでしたが、
批判する人がいなかったら、
ここまでこれたかどうかもわからない出来だったので。
がっかりした人もいるかもしれませんが、
真剣に応援してくれた人に心からありがとうと言いたいです。

「おれの中では準決勝に行こうが、
予選で敗退しようが同じなんです。だから勝ちたかった」

あとテレビの特集か何かで本田選手が言っていた
「やりたいことが決まったら、後は実現する方法だけを考える」
という言葉もシンプルで力強い

最近心に留めている言葉

■遠藤保仁の父、武義さん(62)

あいつが泣く姿なんて、初めて見た。よっぽど悔しかったんでしょう。
でもよく頑張った。負ける気はしなかったが、PKだけはしようがない」

■本田圭佑の大叔父で東京五輪カヌー代表の本田大三郎さん(75)

「日本はチームワークで勝負すれば大きな力を発揮すると思いました。
サクラの木は全体では美しいが、
その花一つ一つまでが美しくならないといけない。
私の母、タキ(圭佑の曾祖母)は
『人間は一生過ごして身の自慢』と教えてくれた。
人生の一時の華やかさで一喜一憂してはいけないということ。
圭佑は好むと 好まざるとにかかわらず、
このW杯で世間の注目を集める立場になった。
サッカーをやめても、努力を怠ることのできない運命を背負った」

■阿部勇樹の父、勝夫さん(63)

「最後のPKは勇樹にけってほしかった。駒野選手は外してしまったが、
それは彼の責任ではない


■松井大輔の父、一雄さん(63)

「27人のメンバーと一緒に、ここまでたどり着いただけでも大きい。
言葉で簡単に表現できるような軽いものではないが、
心の中で『おつかれさん』と言ってやりたい


■鬼武チェアマン

長谷部誠の「Jリーグに足を運んで」コメントに感激
「涙が出た。心の中で感謝状を出します」

■MF中村俊輔(32)

「サッカーの神様にテストされたのかな。
これに比べれば02年(日韓W杯の代表落選) なんてかすり傷」

(W杯で悔しい思いをすることが多いが?)そういう風にできているんだろうね。
まあ、山あり谷あり。その方が終わったときに面白い。次は山だね

■阿部勇樹

ここで終わるわけではないですし、サッカー人生は続いていく、
みんなで顔を上げて頑張っていきたいなと思います。

■松井大輔(グルノーブル/フランス)

「駒野を酒に誘って死ぬまで飲ませたい」

他にもいいコメントがあったら載せていこう
4年後も楽しみ