この度の震災に置きまして
被災された地域の被害が少しでも食い止められ、一日も早い回復を祈ってやみません。

震災に際していろんな情報や映像をテレビやネットでみて
私自身すべてのことが身につまされ、刺されているような感覚を覚えます。
そんな中で自分は何をするべきだろうと、
みんなが考えていることだと思います。

私でいうと企業人として、3人の父親として、など
いろんな立場の自分がありますが
仕事に視点を置いて考えると
やはり、21世紀を代表する会社を創るという
価値観を基に仕事をやりきりたいということに
考えがいき着きます。
ぐるぐる考えた結果、有事でも平時でも同じ結論になりました。

行き先には羅針盤が必要です。
この大嵐の状況において
私には事業部を含む会社、家族などにおいて
果たすべき羅針盤の役割を担っていると思っています。
しかしそれ以前に
結局のところすべてをとっぱらったところで
まずは必要なのは自分自身の羅針盤です。
自分自身の個人の羅針盤は当たり前だけど自分の中にしかないのです。
その羅針盤は今嵐になって、急に必要になったように感じるかもしれないけれど
これまでずっと持っていたものだと思います。
大きな嵐であっても、穏やかなときでも大きく向かう方角は同じなので
今は平時に指していた針の先を思い出すことだと思います。

今まで生きてきた自分の人生を信じて
その先にしか自分の道はないと思います。

当社でもアメーバピグを始めとしていくつかの募金活動を行っています。
・アメーバピグ

節電、募金、何よりも価値あるサービスを提供して経済を盛り上げることを
企業人としてやりきりたいと思います。