『七日日記』旅とバイクと日々雑感。 -3ページ目

『七日日記』旅とバイクと日々雑感。

日々の暮らしのなかで、楽しいことをいっぱいしたい家族のふつうなblogです。
(旅とBMW水平対向エンジンとツーリングとカメラの話)




下駄に使っているべスパがどうにも調子悪くて・・・というかそもそも調子のいい車輌が見当たりませんが。
だいたい2週間に一回くらいのペースで走行不能、または困難になります。
原因はまちまちで廃棄系・・じゃなくて排気系だったりプラグキャップだったりキャブだったり燃料ホースだったり、
まあ一つ解決すれば別の箇所が壊れ、また直せば新たに調子悪くなるの繰り返し。
最近は壊れる度に今度こそ棄ててやる! と思うのですがなんだかんだで走る様になりズルスルと使っています。

先日のこと突然回転が上がらなくなり、ボゴボゴボゴボゴ絶不調。
最高速度10キロのスクーターに成り下がり道路を走る上で危険極まりない状況になってしまいました。

思いあたる節がありすぎて原因を探すのもうんざり。
キャブか点火系だとあたりをつけてみた結果今回はイグニッションコイル端子の接触不良。





コイルを外すのに8ミリのオープンエンドが必要なのですが気がつけばまともな工具を持っていなくて、
車載工具をひっぱりだしたら精度が悪くて使えないと来たもんだ。
さすがのイタリアンクオリティ・・・いや、この車輌は何処生産かわかりませんけどさ。

結局R100の車載工具で作業。
シンプルな作り故に直ってしまうのがなんと憎めないマシンで、
いましばらくは足になりそうです。




昨年9月以来全く乗りに行く機会が作れてません。
半年乗ってないけどこれしか趣味がないというか、
バイクが一番好きなんで・・・
仕方ないので洗車して気をまぎらわせました。

実は最近とある洗車用具の存在を知り、
車輌を入手以来落とせなかったホイールの黒い汚れを何とかしてみたくなったのです。

今までパーツクリーナーでも業務用の強アルカリ洗剤でも鉄粉クリーナーでも落ちず、
黒と赤茶の汚れがうっすら残ったままでした。

そこで今回知った新兵器がこちら、オートグリムのハイテックホイールブラシ




一見普通のホイール用ブラシで、
自分も似たような安い品は持っていました。
肝心の洗浄力はこのブラシ独特の毛先の細さと弾力。
そして使い方の違いでした。







ホイールのリブやキャリパーなど複雑な形状の部分に対して
ツンツンと垂直につついていくことで、
今まで何を使っても落ちなかった汚れが見る見る落ちていくのです。
汚れが落ちないのはもう駄目なのか洗剤の強度の問題だと思っていたのですが、
ブラシの違いでこんなにも変わるとは思いませんでした。
友人にも試してもらったところ全く同じコメントをしておりました。










こちらは今まで使っていた道具。
似たようなものもあり毛先も汚れに届いているのでしょうが全く洗浄能力は異なります。

ほんと今まで知らなかったのがもったいない。
機会があったらぜひお試しください。
オススメです。


昔は一つで全てまかなっていましたが、
今は用途に応じて3つから4つのヘルメットを使い分けています。
流して走る時、写真を撮ったりするツーリング時はフリップアップ。
通勤用。
オフ用。
そして本気で走るときだけ使っていたX-11を傷つけてしまった為、
久々に本気用ヘルメットを購入しました。



シールドの機構と静粛性、そして高速走行時のドラッグの少なさ、
また細身のあごのデザインからSHOEIのトップモデルを使うことが多かったのですが、
今回はARAIのRX7RR5を選択しました。


以前RR4を使っていたこともあるのですが、
高速域でのドラッグと風切り音の大きさに辟易してX-11に換えた次第です。
シールドを脱着の度にバキバキいうのも心臓に悪いんですよね。
空力は圧倒的にSHOEIに分がある気がします、一方強度や安全性はARAIが上だと考えてます。



再びARAIを選んだのは公道でバイクに乗り始めた原田哲也さんのレプリカヘルメットが発売されたのと、
その色が自分のツナギの色合いにマッチしていた為です・・・。

嘘です、色が合わなかろうがきっとHARADAレプリカというだけで選んだでしょう。

CR-1のガラスコートをかけてから使い始めたいと思います。
インプレッションはまた今度書きます。


今日は昨年購入したガレイジーの使用感をご紹介します。















まず3種ある内の一番大きなものを選んだ為収容力には大変満足しています。
R100RSの他にストライダー2台、三輪車と自転車が1台の11輪が余裕で入れられまし、

自転車などを外に出せば整備もできる位の広さがあります。


夜間の出し入れの為にLEDライトを付けました。
発光部は約1メートルあり、充電式で連続6時間点灯可能とのことなので使い勝手は良さそうです。


ちなみにテントは完全に遮光性があるわけではなく、
日中なら照明がなくても充分な明るさがあります。


使ってみて問題を感じる部分もいくつかありまして、
まず入り口の垂れ幕部下部が地面に接地するため出入りの為にに捲り上げるときどうにも手が汚れることや、

表皮のテンションの為に左右のジッパーを下ろす際に少々力が必要で、
一番下まで下げることができないこともちょっと困り者です。


何十年に一度という先日の大雪。
幸い家に居るときだったので時々雪を下ろすことでしのぐことが出来ました。
テント式で不安だったのが、雪の重みや強風で壊れてしまわまいかということです。
以前使っていたサイクルシェローも最後は雪で壊れてしまったので、
今回の大雪に耐えられたので一安心です。

強風対策として追加のペグとタイダウンでフレームを固定した為、
吹雪にも耐えられました。


後は台風に耐えられればいいのですが。




まだ使用期間が短い為なんとも言えないのですが予想してなかった問題がひとつでてきまして、
どうも庫内は湿度が高い様な気がするのです。
一応床にブルーシートを敷いてからはあからさまに湿気ていることはなくなったのですが、
換気用の通気口が無いのが問題なのだと思います。
こについてはいくつかアイデアがあるのでまた後日ご紹介したいと思います。