今回は地元のお客様による対面の鑑定でした。
ハニービーは田舎に住んでいますので、ネットのお客さんはメールで鑑定しますね。
「プロフィール」
51歳女性 派遣社員 離婚経験有り 子どもは独立して賃貸アパートに一人住まい
「鑑定」
20年ほど前に最初の夫と離婚して以来、一人でお子さんを育ててきた殊勝な女性です。
今はお独りですが、結婚を前提としたお付き合いを求め、相談にこられました。
いくつになって良い出会いを求めるということは素敵なことです♪
結婚相談所に仲介をお願いしているそうですが、
70代とかお年を召した男性ばかりを紹介されてしまうのが悩みだそうです。
確かに女は30過ぎると急にオジサンを紹介されるようになっちゃうんですよねえ。
「お年寄りと付き合うとすぐに老人介護ということになっちゃいますよねえ。前々からの関係があれば愛情でできますけど、そうじゃないですものねえ」と私は言いました。
いつも職場とアパートの往復で、紹介所以外に出会いが無いのだと彼女は嘆きます。
私が「●●さん、芸術的なご趣味はありませんか? ここ(図 ピンクの箇所)に芸術の相が出てます」とたずねると、彼女は「ええ! そうです。私はスケッチが好きなんです」と答えられました。
私は「では、絵画のサークルにお入りになると良いですよ。出会いが広がりますよ」と助言しました。
彼女は考えてみるそうです。
話を聞いていると、色々考えすぎる性格のようで、年相応の男性を紹介されても、なかなか交際に踏み切れないのだそうです。
そういう煮えきれない、よく言えば慎重な相が図の青い部分に出ています。
この文字の「て」みたいな線は生命線と頭脳線です。
この方のように起点の重なり部分が多いと、慎重すぎて思い切りに欠けるところがあります。
私はそれをご指摘して、もう少し柔軟になられたらどうかと助言しました。
相手が嫌ならすぐ断れば良いんだし、まずは会ってみないとね。
この後結婚できるかどうかという質問もされてきましたので、赤で記した結婚線を見ました。
結婚線は手の側面に出ますが、左手を見るという説があります。
「30歳くらいに何か出会いがありましたか?」と私がきくと
彼女は「ええ。結婚を考えた人がいたんですけど、相手の家族に反対されて破談になりました」と答えました。
とても辛い経験があったのですね。
30くらいとは赤い3本線の真ん中です。
「では、最初の結婚が20前半(下の線)だんのですね」ときくと、彼女はうなずきました。
この旦那様とはわけあってすぐに別れたそうです。
こういう経緯を辿られたから、なおのこと恋愛に臆病になられるのでしょう。
「でも安心してください。三番目の恋(三本目の線)も出ています」と私が言うと、彼女は喜びました。
彼女の生年月日からおおよその結婚年を割り出すと、54歳くらいです。
「ちょっと遅いですね」と彼女は言いました。
「でも出会いから結婚まで何だかんだで時間がかかりますよ」と私が申し上げると納得してくれました。
結婚線というのは本数の分結婚回数があるのではありません。
本数だけ主立った出会いがあるのです(刹那的な関係は含まず)。
他にも仕事や色々なことを相談されましたが、今回はメインのテーマにしぼって記事を書きました。
「良い出会いがあるとポジティブに信じていれば、必ず良縁がありますよ!」と励まして鑑定を終えました。
引き寄せの法則によれば、信じれば願いは叶うのです!
●●さんの素敵な出会いをお祈りしています♪