理想の男性と結婚するための法則「ルールズ」
本日は第2章を紐解きます。題して……
「(パーティーで)最初にこちらから話しかけてはいけない-踊りに誘うなどもってのほか!」
「もってのほか」とはずいぶん強い口調ですねえ。
そんなにいけないことなんでしょうか。シチュエーションはパーティーです。
沈黙が気まずくて、「コーヒーはいかが?」とか「今日は寒いですね」と声を掛けてもだめなんでしょうか?
ええ。答はNOです。
まず第一に自分から口火を切ると、男性が、こっちが社交辞令なのか、興味をもっているのか、わからないのです。
それに「男は女を求めるもの」なのです。女性が口火を切ってしまうと、その自然法則に逆らいます。自然な流れを強引にねじ曲げ、予定外の会話とデートを取り付け、その結果、下手に出た女性が傷つきます。
気になる男性に対しても、あなたが何とも思っていない男性に対するのと同じように接しましょう。前項でも触れたように、必要以上に会話に時間をかけてはいけません。
また、仕事で出会う男性と、ロマンスの展開を望むあまり「昼食もかねて打ち合わせをしましょう」などというのも、もってのほかです。
男は自分が欲しいものを手に入れたという思いが大事なので、押し掛けてきた女は大切にしません。そういうこっちが下手の展開の男女関係においては、いずれ女は男に飽きられ捨てられます。
パーティーで彼が自分に声を掛けないのはすなわち、自分に興味がないからなんです。興味を持ってくれる人をひたすら待ちましょう。声を掛けるのもダメなら、踊りに誘うのもダメです。
「もし誰も声を掛けてこなかったら?」ですって?
化粧室にいって化粧直しをして、明るい表情をしながらフロアを歩いていればいいのです。
「結局だれもダンスに誘ってくれなかったら?」
それならそれでその晩はいさぎよく帰ればいいのです。「恋の法則」を破るよりもマシです。部屋でゆっくりパックでもして、次のチャンスに向け英気を養えば良いのですよ。
この本はアメリカの本ですからパーティーなんてイベントが出てきますけど、日本ではあまりメジャーな行事じゃないですよね。まあ、謝恩会でも慰労会でも結婚式の二次会でもいいんですよ。合コンとかの方がわかりやすいかしら。
合コンでも気になる男性には、自分から行かない方がいいということですね。
次は第3章「男性をジロジロ見たり、しゃべりすぎないこと」です。
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閑話休題じゃないけど、間に神社参拝レポを挟むかもしれません。是非、読んで下さいね。
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