緊急更新がなければ、これが今年最後の記事になります。
今年1年を振り返ってまず思い出すのは、今年はForza Horizon4のプレイリストをこなす合間に他のタイトルを遊んでいた反面Forza Motorsport8が来なかったことですね。
2011年から毎年続いていたForzaシリーズの新作が今年は途絶えてしまいましたが、来年の年末に発売が予定されているXbox SeriesXではおそらくForza Motorsport8がリリースされるでしょう。
前作のMotorsport7で既に4K/60fpsは達成しているためグラフィックがさらに強化されるか従来とは異なる全く新しい新機軸があるかどうか。
余計な要素はいらないですが、そもそもの話としてグランツーリスモから始まるカーライフを楽しむゲームは既にForza HorizonがあるのでForza Motorsportではレースシーンに特化させてもよいはずです。
つまりクレジットを稼いでクルマを買う、というサイクルを壊してもいいんじゃないかとさえ思うんです。
逆に、オンラインの混乱防止のためプレイヤースキルに応じたクルマの開放はあって良いと思います。
あくまでもオンラインでビギナーが高性能すぎるクルマを持ち込んでレースが壊れなければよい訳で、フレンドのみのオンライン対戦やオフラインのアーケードでは全車使用可能にしておけば特段不満は生じないと思うんですけどね。
いずれにせよ来年姿を見せるであろうForza Motorsport8が楽しみです。
それ以外だと、今年はメガドライブミニの年だったと思います。
後発ではありましたがその分だけゲーマー層が喜ぶ要素を盛り込んできましたからね。
言語設定を切り替えれば日本語版も海外版も遊べる。
PCエンジンミニが日本語版と英語版を重複させておいて別カウントしたことと比べれば対照的です。
ゆえにPCエンジンミニは58タイトル収録を謳っていますが実質的には53タイトルです。
しかも、メガドラミニはテトリスやダライアスといった完全新規タイトル収録に加えてメガドラタワーミニまで出してしまう暴走っぷりが最高です。
これだけサービスが良いと、メガCDやスーパー32Xタイトルを解禁したメガドライブ2ミニ(仮称)があれば全力で乗っかるんですけどね。
ちょうどこういう筐体もあることですし、セガには是非とももうひと頑張りして欲しいところです。
ニンテンドースイッチの勢いが止まりません。
私はニンテンドースイッチ発売当初から支持してきましたが、遊び方をプレイヤーに委ねるゲーム機というコンセプトは本当に素晴らしい。
今年特に気に入ったタイトルは、バーチャレーシングでした。
3DS復刻シリーズは内容は申し分ないのに売り方が最悪でした。
ゆえに、SEGA AGESは3DSでリリースされなかったバーチャレーシングだけ購入している状態です。
Switch版でもダウンロード版を買ったのにやっぱりパッケージ版が来るのかよ、という後悔をしたくないのでどうしても様子見してしまいます。
また、同様の理由でなかなか手が出せないアーケードアーカイブスも、ニンテンドースイッチ以外で発売される可能性が皆無な任天堂タイトルに関してだけは買ってしまいます。
Xbox Play Anywhere対応なら迷わずXboxOne版を買うのですが、XboxOne版とWindows10版が別扱いなんですよね。
非常に残念。
とはいえ、今やアーケードゲームも携帯できる時代です。
すごい時代になったものです。
来年も3月のPCエンジンミニや年末のXbox SeriesXなどわくわくが目白押しです。
また、待望のXbox GamePassが日本でもサービス開始になるかもしれません。
Xbox GamePassはゲームの買い方が大きく変わりうるサービスです。
一日も早く日本でサービスインして欲しい。
なにせForza Motorsport/Horizonアルティメット版2本分の価格でForzaも含めて1年間遊び放題ですからね。
お得過ぎる。
やっぱり趣味は楽しんでなんぼです。
来年も良い年になりますように。
それでは皆様よいお年をお迎えください。